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2022年04月28日

魚市場に必要な大人の判断

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マイワシ 3.3トン、カタクチイワシ 150キロ、アジ 60キロ
「石橋」定置:マイワシ 700キロ、カタクチイワシ 150キロ
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:カタクチイワシ 680キロ ほか
「江の安」定:カタクチイワシ 890キロ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:メジナ 190キロ、ワラサ 40キロ
「大磯」定置:アジ 130キロ、アカカマス 100キロ

伊豆方面からは、
「赤沢定置」:小サバ 300キロ、ヒラマサ 40キロ
「富戸定置」:ブリ・ワラサ 190キロ、小サバ 160キロ、スルメイカ 60キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 100キロ、タチウオ 70キロ
「江の島網」:アジ 120キロ ほか

大型連休を前にして「カタクチイワシ(ヒコイワシ)」?
そんな疑問をよそに、今日も嵐の影響が残って出漁できない網もあったりで、魚は思うように増えぬまま。
対して東の「アジ」は順調に成長を感じさせ、またその量を増やしている。コレは期待できそう。
しかし、明日の祝日を挟んで30日の土曜の開市日、またも未明からの荒天が予想されており、出漁の可否は当日判断の可能性。
天気次第では、連休前半の食料需給バランスに大きな不均衡が生じることになる。なんとしても土曜日の出漁と豊漁は確保しなければならない、これがコロナ明けの社会を早期に回復させる大きな起爆剤となる事は間違いないのだから。

今日のヒラメ・・・ 39枚
posted by にゃー at 16:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする