魚体中骨抜き器販売中

2022年06月09日

ムラサキクラゲ

20220607_091035.jpg
お、
グミやん
グレープ味か

クラゲの形

かわい〜

って、

え?
これ

クラゲ?

さて、
問題です
このクラゲと

ペアになる魚は
どっちでしょう?

20220607_091023.jpg
このクラゲと共生しながら、
半強制的に行き先の
決定権を持っている魚。

それが、この奥にいる魚。
アジの仲間である
テンジクアジ(幼魚)なのです。

この魚は、
クラゲのカサの中に
頭をツッコんで
クラゲを操縦しちゃうらしいです。

で、この運転手が
道を間違えちゃったんでしょうね。

それともブレーキと間違えて、
アクセル踏み続けちゃったかな?

そのまま定置網に
迷い込んでしまったみたいです。

でもクラゲの
エアバッグがあるから安心ですね。
.
posted by にゃー at 17:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

魚市場への10カウント

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 460キロ、アカカマス 230キロ、サバ 150キロ、小サバ 190キロ
「石橋」定置:アジ 720キロ、アカカマス 790キロ
「 岩 」定置:アカカマス 350キロ、アジ 300キロ、ワラサ 190キロ
「原辰」定置:サバ 130キロ、アジ 80キロ
「江の安」定:アジ 190キロ ほか
「二宮」定置:アジ 210キロ、サバ 100キロ、小サバ 120キロ
「福浦」定置:ワラサ 6.4トン ほか
「大磯」定置:小サバ 680キロ、アジ 60キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 170キロ ほか
「江の島網」:サバ 80キロ、アジ 80キロ、イワシ混 680キロ

10人十色の魚種豊富な水揚げの中、
9牛の一毛たる300g上の「特大カマス」はさておいて「カマス」の
8割がたを占める100g上の「大型カマス」が増えてきたのは良い傾向。その一方で
7月まで続く西湘BPの工事によって、東からのアプローチに影響があるものの
6トンもの「ワラサ」を揚げた福浦から、その群れは沖を通って今後、東に向かうと予想
5週前から獲れ始めた「アジ」もまだまだ勢い衰えず
4箇統ある東の定置網が低調なのは少し気になる所ではあるが、
3種混合「イワシ」丼の次に期待をしながら、
2の宮と大磯の今後の漁獲充実を祈りたい。それでも
1番の希望は、市場全体の魚充実と魚価安定ですけどね
.
posted by にゃー at 16:38| Comment(1) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする