小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:休漁
「石橋」定置:アジ、ウルメイワシ ほか
「 岩 」定置:ワカシ 130キロ、サバ 80キロ
「原辰」定置:マイワシ 180キロ、ワカシ 90キロ
「江の安」定:ワカシ 240キロ、ウルメイワシ 70キロ、ヤマトカマス 70キロ
「二宮」定置:ワラサ 180キロ ほか
「福浦」定置:メジ 340キロ、ワラサ 170キロ、シイラ 70キロ
「大磯」定置:マツダイ 110キロ、アジ 70キロ
東方面からは、
「平塚定置」:アジ 630キロ、タチウオ 60キロ
「江の島網」:コノシロ 330キロ、マイワシ 120キロ
大磯の名所と言えば滄浪閣前の松並木ですが、その滄浪閣とはご存じ、初代内閣総理大臣「伊藤博文」の別荘です。
あの「滄浪閣」、大磯は2代目って知ってました?
では初代はどこに?
小田原に有ったんですね。その昔。
御幸の浜に面した今の小田原市本町にあったと言うことだが、今はその碑が立つのみの空き地だとか。
しばらくして大磯の方が気に入って引っ越し、その内、本籍も移して本邸になったんだとか。
やっぱり少しでも東京に近い方が便利だったのかねえ。
そんな松から落っこちてきた巨大な「松ぼっくり」のような「マツダイ」が大量に泳いでいました。
この魚も大磯が得意な夏の魚の一つです。
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