魚体中骨抜き器販売中

2022年07月30日

なんとなく大漁な魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 700キロ、ワカシ 600キロ、マイワシ 500キロ、小サバ 250キロ、マルソウダ 100キロ
「石橋」定置:ワカシ 1.8トン、ウルメイワシ 1.4トン、アジ 790キロ、マルソウダ 200キロ、ヤマトカマス 140キロ
「 岩 」定置:マルソウダ 140キロ、ウルメイワシ 100キロ
「原辰」定置:ウルメイワシ 190キロ、小サバ 100キロ
「江の安」定:ウルメイワシ 300キロ、マルソウダ 190キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:メジ 150キロ、小サバ 110キロ
「大磯」定置:小サバ 940キロ、ワカシ 350キロ、マルソウダ 270キロ、アジ 100キロ

伊豆方面からは、
「富戸定置」:アジ 110キロ、スルメイカ 70キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 120キロ
「江の島網」:ワカシ 240キロ、サバ 160キロ

佐島釣船 ・・・ 釣カツオ 1トン

「アジ」はもちろん、「イワシ」や「サバ」が水揚げの柱は相変わらず、そこに「ワラサ」を筆頭に「ワカシ」も大きくなって「イナダ」の入り口に立つところ。
その他、釣り「カツオ」の大漁と併せて「ヒラソウダ」と「マルソウダ」も獲れる中、「スルメイカ」も獲れて、おまけに「メジ(マグロ)」も「サワラ」も「シイラ」まで。そして8月、「ヤマトカマス(ミズカマス)」が本格化の直前と言う事で、まとまり始めるタイミングとなりゃタイ類も出てこようという頃合いに。
まだ獲れてる「マツダイ」、これからは「ヘダイ」や「メイチダイ」も出てくる季節。同時に「イサキ」だ「トビウオ」だ「ショウゴ(カンパチ)」だと秋を見据えた魚たちが徐々に大きくなるタイミング。
天気も良ければ魚種も増え、この暑さに「シラス」はチョット減り気味ではあるが、全体的には増量傾向疑いなし。
「みなとまつり2022」は延期となったが、港はこの季節、これから毎日がお祭りのようなものになるだろう。
.
posted by にゃー at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする