小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:ヤマトカマス 1.4トン、サバッ子 900キロ、小イサキ 450キロ、マルソウダ 600キロ、アジ 370キロ、ワカシ 260キロ
「石橋」定置:小イサキ 4.4トン、ヤマトカマス 2.6トン、サバッ子 150キロ、マルアジ 100キロ
「 岩 」定置:イサキ 1トン、メイチダイ 120キロ、ヘダイ 100キロ、ニザダイ 100キロ、ショウゴ 100キロ
「原辰」定置:小イサキ 1トン、ヤマトカマス 530キロ、ショウゴ 200キロ、マルソウダ 160キロ、キハダ 70キロ
「江の安」定:ヤマトカマス 1トン、小イサキ 380キロ、マルソウダ 110キロ、ショウゴ 100キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:サバフグ 250キロ、サバッ子 150キロ、チダイ 170キロ、アジ 110キロ、ワカシ 70キロ
「大磯」定置:休漁
伊豆方面からは、
「沼津底曳」:マダイ 150キロ
東方面からは、
「江の島網」:シイラ 230キロ ほか
ピシャ!ゴロ、ドカン!
今朝のセリの始まるを知らせるが如く、いきなり始まった雷親父のドラムソロ。
そのリズムに後押しされてか、今朝のセリもヒートアップ。
降り続ける雨も何のその。男たちはひたすらに、小田原地魚を追いかけるのであった。
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2022年09月24日
2022年09月22日
ツマリテングハギ
ハロー
おじょさん!
おこんちは
グッモーニン
エヴリバディ
と、言うわけで
つまりワタシが
「ツマリテングハギ」
デース
つまり
魚の角を
天狗の鼻と見立てると
鼻と口の間が
詰まってるから
「ツマリ」
なんだとか
それはつまり
鼻の下が
長くないって事
要するに、
非好色
てっきり
「ゴマテングハギモドキ」の
モドキじゃないから
「ゴマテングハギ」
かと思ったら
違ってました
近縁種で
獲れたことがあるのは
「テングハギ」6月
「ナガテングハギモドキ」9月
「マサカリテングハギ」9月
「ミヤコテングハギ」7月
「ニセカンランハギ」10月
・
・
・
なんだか
ややこしい名前ばかりで
ドギマギしちゃいますね
いや、ドキハギかな?
で、結局
「ゴマテングハギ」
って魚は
存在しないっていうね
今朝の
江ノ浦
「江の安」定置での
水揚げでした
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魚市場の秋の謝肉祭
小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:休漁
「石橋」定置:小イサキ 6.4トン、ヤマトカマス 2.1トン、チダイ 270キロ、イサキ 150キロ、ワカシ 140キロ、アカカマス 110キロ、アジ 110キロ、メイチダイ 80キロ
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:小イサキ 440キロ、ヤマトカマス 230キロ
「江の安」定:小イサキ 230キロ、マルソウダ 140キロ、ヘダイ 100キロ、ヤマトカマス 100キロ
「二宮」定置:イサキ 330キロ、ショウゴ 80キロ
「福浦」定置:小イサキ 400キロ、小サバ 600キロ、ワカシ 500キロ、サワラ 150キロ、サゴシ 220キロ、サバ 170キロ、アジ 110キロ、ヤマトカマス 200キロ、ショウゴ 80キロ
「大磯」定置:休漁
招集もしていない「イサキ」の予備役「小イサキ」軍団が押し寄せた魚市場だが、魚のバラエティはグンバツ。
今朝も選り取り見取のボーナスステージが続いていた。
って、沖合に台風のたまご出現だって!?
まさか、ゴ、ゴジラじゃあんめえな?
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「米神」定置:休漁
「石橋」定置:小イサキ 6.4トン、ヤマトカマス 2.1トン、チダイ 270キロ、イサキ 150キロ、ワカシ 140キロ、アカカマス 110キロ、アジ 110キロ、メイチダイ 80キロ
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:小イサキ 440キロ、ヤマトカマス 230キロ
「江の安」定:小イサキ 230キロ、マルソウダ 140キロ、ヘダイ 100キロ、ヤマトカマス 100キロ
「二宮」定置:イサキ 330キロ、ショウゴ 80キロ
「福浦」定置:小イサキ 400キロ、小サバ 600キロ、ワカシ 500キロ、サワラ 150キロ、サゴシ 220キロ、サバ 170キロ、アジ 110キロ、ヤマトカマス 200キロ、ショウゴ 80キロ
「大磯」定置:休漁
招集もしていない「イサキ」の予備役「小イサキ」軍団が押し寄せた魚市場だが、魚のバラエティはグンバツ。
今朝も選り取り見取のボーナスステージが続いていた。
って、沖合に台風のたまご出現だって!?
まさか、ゴ、ゴジラじゃあんめえな?
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2022年09月21日
夏の終りのハーモニー魚市場
小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:ヤマトカマス 1.3トン、小サバ 1.6トン、アジ 530キロ、小イサキ 490キロ、アカカマス 320キロ、ハモ 230キロ、ウルメイワシ 180キロ、サバ 170キロ、ワカシ 100キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:小サバ 480キロ、ヤマトカマス 140キロ
「原辰」定置:イサキ 140キロ
「江の安」定:ヤマトカマス 870キロ、小イサキ 80キロ、ショウゴ 70キロ
「二宮」定置:ショウゴ 190キロ、サバ 110キロ、小サバ 170キロ、小イサキ 80キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁
東方面からは、
「平塚定置」:アジ 600キロ、マルアジ 110キロ
今回の台風14号、日本に接近するまでは焦らし作戦で、九州〜本州に上陸したかと思ったら「あっ」と言う間に消えちゃうという、まるで映画「ターミネーター4」の製作発表から公開爆死みたいな流れを思い起こさせ、世間では三連休に通過する「なんと言う無能台風か」との声も上がっていたようだが、さすが過去最強とまで言わしめた潜在能力の高さを遺憾なく発揮し、遠く相模湾までも力強く攪拌してくれたのであった。
結果、今朝の魚市場にはこれでもかと豊富な種類と量の地魚が並び、今まで散々海の安全地帯で夏休みボケしていた魚達をたたき起こすことに成功したのであった。
「小イサキ」中心の水揚げではあったが、その中には「クエ」や「ハタ」、「キス」、「イシダイ」、などの高級魚はもちろん、他にも消えかけていた「メイチダイ」や「マツダイ」、「ハマフエフキ」、旬の「ヘダイ(シロダイ)」や「カンパチ(ショウゴ)」、「カマス」などなど。おまけに「小田原アジ」まで戻ってくるし、いいこと尽くめ。
特に「ハモ」は米神だけで200キロ以上も水揚げがあり、隠れた小田原名物としてその存在感を見せつけた。
明日以降もしばらくは、この「秋祭り」が続くと予想されており、今週は次の三連休も含めて、地魚三昧と洒落込みたい。
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「米神」定置:ヤマトカマス 1.3トン、小サバ 1.6トン、アジ 530キロ、小イサキ 490キロ、アカカマス 320キロ、ハモ 230キロ、ウルメイワシ 180キロ、サバ 170キロ、ワカシ 100キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:小サバ 480キロ、ヤマトカマス 140キロ
「原辰」定置:イサキ 140キロ
「江の安」定:ヤマトカマス 870キロ、小イサキ 80キロ、ショウゴ 70キロ
「二宮」定置:ショウゴ 190キロ、サバ 110キロ、小サバ 170キロ、小イサキ 80キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁
東方面からは、
「平塚定置」:アジ 600キロ、マルアジ 110キロ
今回の台風14号、日本に接近するまでは焦らし作戦で、九州〜本州に上陸したかと思ったら「あっ」と言う間に消えちゃうという、まるで映画「ターミネーター4」の製作発表から公開爆死みたいな流れを思い起こさせ、世間では三連休に通過する「なんと言う無能台風か」との声も上がっていたようだが、さすが過去最強とまで言わしめた潜在能力の高さを遺憾なく発揮し、遠く相模湾までも力強く攪拌してくれたのであった。
結果、今朝の魚市場にはこれでもかと豊富な種類と量の地魚が並び、今まで散々海の安全地帯で夏休みボケしていた魚達をたたき起こすことに成功したのであった。
「小イサキ」中心の水揚げではあったが、その中には「クエ」や「ハタ」、「キス」、「イシダイ」、などの高級魚はもちろん、他にも消えかけていた「メイチダイ」や「マツダイ」、「ハマフエフキ」、旬の「ヘダイ(シロダイ)」や「カンパチ(ショウゴ)」、「カマス」などなど。おまけに「小田原アジ」まで戻ってくるし、いいこと尽くめ。
特に「ハモ」は米神だけで200キロ以上も水揚げがあり、隠れた小田原名物としてその存在感を見せつけた。
明日以降もしばらくは、この「秋祭り」が続くと予想されており、今週は次の三連休も含めて、地魚三昧と洒落込みたい。
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2022年09月20日
魚市場本日給料日
小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:休漁
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁
伊豆方面からは、
「網代定置」:アカカマス 190キロ、ヤマトカマス 350キロ、小アジ 80キロ
「真鶴定置」:キハダ 5.2トン(200本)
給料が現金払いだった時代、それは優越感だった。
その日になると、全能の力を得たかのような錯覚すら持ったものだ。
今やその時代を知る人の方が少なくなってしまった。紙切れ一枚ペラリと渡され、ご苦労様が関の山だ。
いずれその紙さえも無くなるであろう。その時、サラリーマンは死ぬ。日本人もビジネスマンになる時が来るのだ。
今朝、魚の水揚げのあった漁場は少ない。その限られた漁場のひとつ、「網代」から「カマス」類、そして「真鶴」からはまたも「キハダ」の山が入荷した。
今朝の市場はこの二漁場に救われたと言っても過言でないだろう、何せ市場を営業するにも経費は山であるからだ。
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「米神」定置:休漁
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁
伊豆方面からは、
「網代定置」:アカカマス 190キロ、ヤマトカマス 350キロ、小アジ 80キロ
「真鶴定置」:キハダ 5.2トン(200本)
給料が現金払いだった時代、それは優越感だった。
その日になると、全能の力を得たかのような錯覚すら持ったものだ。
今やその時代を知る人の方が少なくなってしまった。紙切れ一枚ペラリと渡され、ご苦労様が関の山だ。
いずれその紙さえも無くなるであろう。その時、サラリーマンは死ぬ。日本人もビジネスマンになる時が来るのだ。
今朝、魚の水揚げのあった漁場は少ない。その限られた漁場のひとつ、「網代」から「カマス」類、そして「真鶴」からはまたも「キハダ」の山が入荷した。
今朝の市場はこの二漁場に救われたと言っても過言でないだろう、何せ市場を営業するにも経費は山であるからだ。
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