2022年09月17日
一生忘れない魚市場
小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:小サバ 3.2トン、ヤマトカマス 300キロ、マルソウダ 220キロ
「石橋」定置:マルソウダ 2.5トン、イワシ混 1.7トン、小イサキ 800キロ、アカカマス 210キロ、小サバ 130キロ
「 岩 」定置:マルソウダ 2.5トン、小サバ 3.5トン、キハダ 480キロ、イサキ 170キロ、アカカマス 100キロ
「原辰」定置:小イサキ 960キロ、マルソウダ 720キロ、マイワシ 110キロ、ヤマトカマス 110キロ
「江の安」定:小イサキ 790キロ、マルソウダ 500キロ、小サバ 100キロ、ヤマトカマス 110キロ
「二宮」定置:小サバ 730キロ、小イサキ 220キロ
「福浦」定置:小イサキ 550キロ、小サバ 250キロ、メジナ 150キロ、チダイ 120キロ、クエ 70キロ
「大磯」定置:小サバ 180キロ ほか
伊豆方面からは、
「富戸定置」:小サバ 100キロ、ヤマトカマス 100キロ
東方面からは、
「平塚定置」:マルアジ 180キロ ほか
「江の島網」:サバ 480キロ、小サバ 120キロ
2002年の今日、小泉(当時)総理大臣の訪朝により「日朝平壌宣言」が合意されたが、その当日、大磯の定置網で大きな「マサバ」が4〜5トン級の大漁だった。当時は周辺の定置網で「ゴマサバ」が主流に獲れており、大きな「マサバ」が大漁なんてと珍しかった印象が強く残っている。
あれから20年。今年は「サバ」がやけに少ない。「小サバ」はマアマア獲れてはいるが、それにここ数年「ゴマサバ」も減った。
逆に増えた魚の一つ「クエ」が、今朝はアチコチでまとまっていた。おそらく台風14号の影響で海が揉まれた影響で動いたのだろう、他にも「小イサキ」や「ハモ」と言った濁りの似合う魚達が獲れたのも今朝の特徴と言えるだろう。
その台風14号だが、まだ九州の南にあると言うことだが、今後急速に九州に接近、日本海側に近いところを日本列島に沿って北上する予定である。連休明けの火曜日の朝には日本海の北へ抜けている予報だが、コチラへの影響はどこまで残るか、まったく予想ができない。
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「米神」定置:小サバ 3.2トン、ヤマトカマス 300キロ、マルソウダ 220キロ
「石橋」定置:マルソウダ 2.5トン、イワシ混 1.7トン、小イサキ 800キロ、アカカマス 210キロ、小サバ 130キロ
「 岩 」定置:マルソウダ 2.5トン、小サバ 3.5トン、キハダ 480キロ、イサキ 170キロ、アカカマス 100キロ
「原辰」定置:小イサキ 960キロ、マルソウダ 720キロ、マイワシ 110キロ、ヤマトカマス 110キロ
「江の安」定:小イサキ 790キロ、マルソウダ 500キロ、小サバ 100キロ、ヤマトカマス 110キロ
「二宮」定置:小サバ 730キロ、小イサキ 220キロ
「福浦」定置:小イサキ 550キロ、小サバ 250キロ、メジナ 150キロ、チダイ 120キロ、クエ 70キロ
「大磯」定置:小サバ 180キロ ほか
伊豆方面からは、
「富戸定置」:小サバ 100キロ、ヤマトカマス 100キロ
東方面からは、
「平塚定置」:マルアジ 180キロ ほか
「江の島網」:サバ 480キロ、小サバ 120キロ
2002年の今日、小泉(当時)総理大臣の訪朝により「日朝平壌宣言」が合意されたが、その当日、大磯の定置網で大きな「マサバ」が4〜5トン級の大漁だった。当時は周辺の定置網で「ゴマサバ」が主流に獲れており、大きな「マサバ」が大漁なんてと珍しかった印象が強く残っている。
あれから20年。今年は「サバ」がやけに少ない。「小サバ」はマアマア獲れてはいるが、それにここ数年「ゴマサバ」も減った。
逆に増えた魚の一つ「クエ」が、今朝はアチコチでまとまっていた。おそらく台風14号の影響で海が揉まれた影響で動いたのだろう、他にも「小イサキ」や「ハモ」と言った濁りの似合う魚達が獲れたのも今朝の特徴と言えるだろう。
その台風14号だが、まだ九州の南にあると言うことだが、今後急速に九州に接近、日本海側に近いところを日本列島に沿って北上する予定である。連休明けの火曜日の朝には日本海の北へ抜けている予報だが、コチラへの影響はどこまで残るか、まったく予想ができない。
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