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2022年10月14日

頼れる魚市場と乱れる浪

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:マルソウダ 9.1トン、ムロアジ 1.2トン、小イサキ 750キロ、ヤマトカマス 630キロ、イサキ 290キロ、ヒラソウダ 80キロ
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:マルソウダ 240キロ、ヤマトカマス 70キロ
「江の安」定:ヤマトカマス 970キロ、マルソウダ 550キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:小イサキ 600キロ、ヘダイ 140キロ、イナダ 380キロ、ショウゴ 160キロ、ニザダイ 190キロ、サバッ子 400キロ、メイチダイ 50キロ、クエ 60キロ
「大磯」定置:ウルメイワシ 40キロ ほか

伊豆方面からは、
「網代定置」:アカカマス 1.1トン、アジ 160キロ、イナダ 210キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 190キロ、ウルメイワシ 70キロ
「江の島網」:アカカマス、ウルメイワシ ほか

さすがに昨日ほどの大獲れはないものの、「石橋」は獲り残し分をしっかり回収。そして「米神」温存で週末に臨む。
「福浦」は「クエ」、「メイチダイ」、「ヘダイ」諸々で絶好調。他に無い強みで圧倒的。
「網代」から極太「カマス」が大挙来れば、その存在感で優位を築くとあとは一気の押し出し、最後を締めた。
今朝は休漁も相次いで、週末である明日に魚を貯める余裕も見せて、明日のクライマックスで勝負を決める。
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posted by にゃー at 12:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする