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2022年12月06日

魚市場の魚は海にモドリッチ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 200キロ、サバフグ 190キロ、ムロアジ 100キロ、アカカマス 90キロ
「石橋」定置:サバ 140キロ、ムロアジ 120キロ
「 岩 」定置:サバフグ 180キロ、カワハギ 160キロ、アカカマス 130キロ、メジ 100キロ、マルソウダ 90キロ
「原辰」定置:ショウゴ、カゴカキダイ ほか
「江の安」定:メジ、アジ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:イナダ 110キロ、カゴカキダイ 110キロ
「大磯」定置:サバフグ、カワハギ ほか

伊豆方面からは、
「網代定置」:ウルメイワシ 280キロ、シイラ 150キロ

東方面からは、
「江の島網」:タチウオ、アカカマス ほか

ここんとこ「メジ」=小型「クロマグロ」が獲れてるんやけど、TAC法による「クロマグロ資源管理」で小型「クロマグロ」の漁獲について、一定期間内の決められた漁獲枠を超えそうになった場合、全漁業者は獲った「マメジ」を海に再放流せなならんのやて。「マジメ」に。
自分で獲った魚をまた海に戻すなんて、実にけったいな世の中やじゃありゃあせんの。まるで5ケ年計画で、ミサイル反撃能力を保有しようとしている我が国と同じやね(すっとぼけ)。
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posted by にゃー at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする