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2022年12月27日

100年B組間八魚市場先生

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マルソウダ 1トン ほか
「石橋」定置:マルソウダ、マンボウ ほか
「 岩 」定置:カンパチ・ショウゴ 440キロ ほか
「原辰」定置:ショウゴ 90キロ ほか
「江の安」定:ムロアジ、サバフグ ほか
「二宮」定置:アジ 120キロ、小サバ 70キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:小サバ ほか

伊豆方面からは、
「網代定置」:アジ 130キロ

東方面からは、
「江の島網」:ショウゴ 160キロ ほか

1922年(大正11年)12月、それまで小田原市内にあった小田原魚市場と両山田魚市場が合併して、現行の株式会社小田原魚市場が誕生したそうな。つまり現体制に移行してこの暮れで100年ってことなんよね。
こんな記念の年の瀬に「カンパチ(ショウゴ)」が大獲れって。
例年ならイケス活かしの「ショウゴ」が大勢を占めるはずなのであるが、出現の遅れが名残を遅らせているのか、年末ギリでの再登板となった。
今年も残すところ開市日3日。みかんなら腐ることもないが、鮮魚であれば熟成してしまう72時間。
これから白身の争奪戦は、激しさを増していくことにちがいない。
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posted by にゃー at 20:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする