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2023年01月05日

大袈裟な荷物が来た魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小サバ 2トン、サバ 490キロ、マルソウダ 400キロ、アオリイカ 160キロ
「石橋」定置:マルソウダ 1.9トン、小サバ 1トン、サバ 1.1トン
「 岩 」定置:サバ 200キロ、アカヤガラ 150キロ、ショウゴ 100キロ、小サバ 100キロ、スルメイカ 90キロ
「原辰」定置:アオリイカ 50キロ ほか
「江の安」定:アオリイカ 120キロ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:メアジ 150キロ、小サバ 150キロ、サバ 110キロ
「大磯」定置:小サバ 390キロ、サバ 130キロ、小アジ 100キロ

東方面からは、
「江の島網」:ショウゴ、ワラサ ほか

20230105_070909.jpg漆黒の空から白いモノが降ってきた午前二時。なにやら寸胴を抱えて右往左往する影あり。
正月早々不審者かと見れば、どうやらお振る舞いの仕込みに来た模様。そういえば、新年の挨拶の場でヤガラ汁を振る舞うのだとか言ってたっけ。
肝心の魚はと、年明け早々時ならぬ「アオリイカ」の大漁に盛り上がる市場。他に目立ったのは「サバ」、「マルソウダ」。
まあ、いきなり魚がわんさかとまではいかないだろうと思っていたが、今日の所は「アオリイカ」に救われた。
正月明けで人も動かない時期ではあるが、明日以降さらなる冷え込みが控えてると言い、魚の動きも鈍いことが予想される。
せめて「マルソウダ」でも獲れてくれれば良いのだが・・とは希望的観測であり、午前二時踏み切りに望遠鏡を担いでったのは「天体観測」である。
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posted by にゃー at 17:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする