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2023年04月10日

魚市場やばすぎ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ワラサ 830キロ、チダイ 300キロ、小サバ 150キロ、アジ 110キロ、ホウボウ 100キロ、サワラ 80キロ
「石橋」定置:ワラサ 5トン、チダイ 900キロ、サワラ 220キロ、ホウボウ 100キロ、アジ 80キロ
「 岩 」定置:ワラサ 3.5トン、チダイ 560キロ、小サバ 290キロ
「原辰」定置:イシダイ 140キロ、チダイ 110キロ、ワラサ 80キロ
「江の安」定:ワラサ 350キロ ほか
「二宮」定置:ワラサ 8トン ほか
「福浦」定置:メジ、スルメイカ ほか
「大磯」定置:アカカマス 1.2トン ほか

東方面からは、
「江の島網」:ワラサ 170キロ ほか
「平塚定置」:タチウオ 480キロ、アカカマス 130キロ

週明け、シケ明けの月曜日。
フタを明けてみれば、各地に魅力ある地魚も増えつつあったが、「ワラサ」の圧倒的な物量作戦に埋もれる結果となり、飛び出した噴旬砲たるピンクの「痴題」はその牙城を崩すべく脅かしたが、そのあまりの小ささに結果的に対抗軸になり切れなかった感が強く、全域にわたる「ワラサ」の万全な強さだけが際立つ結果となり、世間には「ワラサ」の連勝やむなしのあきらめにも似たムードが漂っていた事は想像に難くない。
今後は誠実に「ワラサ」の人気を全うする事を監視すると共に、市場のため働いてくれるよう切に願いたいものである。
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posted by にゃー at 17:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする