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2023年04月13日

魚市場はワラサの集会場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ワラサ 400キロ、マダイ 220キロ
「石橋」定置:ワラサ 3.5トン、メジナ 470キロ、チダイ 100キロ
「 岩 」定置:ワラサ 240キロ、イシダイ 60キロ
「原辰」定置:ワラサ 1.6トン、イシダイ 320キロ
「江の安」定:ワラサ 140キロ ほか
「二宮」定置:ワラサ 10.9トン、イシダイ 650キロ
「福浦」定置:アオリイカ 80キロ ほか
「大磯」定置:アカカマス 730キロ

東方面からは、
「江の島網」:カタクチイワシ 300キロ ほか

最近は夜になると風が吹くし、空から黄砂もミサイルも降ってくるしで大迷惑。
しかし、それをモノとせず突っ込んでくる魚がいるから続く「ワラサ」ロード。
さらに「イシダイ」と「カマス(ネイラカマス)」が参戦し、「アオリイカ」と「カタクチイワシ(ヒコイワシ)」の雨が降るバトルロワイヤル。
その隙間に「イボダイ」や「アジ」、「カイワリ(カクアジ)」、「イサキ」などがチョコチョコと顔を出し、「地魚まつり」を一ト月後に控え、着々と海の準備は進んでいるように見えた。
何しろ「ワラサ」の様な大物が消えない事には、小さな魚たちの付け入る隙もなく増えにくい状況だ。
しばらく耐えよう。「ワラサ」の道はまだまだ続く・・・
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posted by にゃー at 20:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする