スーパージンタ
小田原では
「ジンダ」
と呼ぶ人が多い
どっちでもいいと
思いますが、
全国的には
「ジンタ」の方が
メジャーか
「ジンタ」とは「マアジ」の
仔魚のことになります
「小アジ」の
さらに小さいのが
「ジンタ」で
「ジンタ」の中でも
一際小さく
「特別」なのが
「スーパージンタ」
一部(日本海側や関西地方)では
「豆あじ」や「カキノタネ」など
と称して流通しているが
何が特別って
この中から
この「ジンタ」だけを
選り出す苦労を
君は生き延びる事ができるか?
って位に大変な事
「スーパージンタ」
略してSJ=凄汁
って事がお分かり
いただけただろうか?
多くはそのまま丸揚げや
唐揚げで利用される事が
多いと思われる
もちろん魚が小さいので
素揚げでも充分イケるのだが
面倒と思いつつも
エラと内臓をキッチリと
つまんで取り除く手間を掛けると
そのおいしさは数倍になる(と言う話)
今日の水揚げ約80キロ
それにしても
こんなに小さな
「マアジ」の子が
これほどの量、
獲れた事は記憶に無い
面倒と思いつつも
獲れた小魚をキッチリと
選別して放流、成長した後、漁獲すると
その水揚げは数倍になる(と言う理想)
ではここで
「スーパージンタ」を覚えた人は
世志凡太
の事も覚えていって下さい
.