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2023年05月18日

魚市場でアG7開幕

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 680キロ、アカカマス 130キロ、サバフグ 150キロ
「石橋」定置:アジ 500キロ、チダイ 330キロ、アカカマス 120キロ
「 岩 」定置:アジ 530キロ、チダイ 160キロ
「原辰」定置:ジンダ 80キロ、アオリイカ 50キロ
「江の安」定:ジンダ 100キロ、アジ 70キロ
「二宮」定置:アジ 160キロ ほか
「福浦」定置:ジンダ混 2.3トン ほか
「大磯」定置:カタクチイワシ 170キロ ほか

伊豆方面からは、
「網代定置」:ジンダ 500キロ

東方面からは、
「江の島網」:ジンダ、トビウオ ほか

勝浦釣船 ・・・ 釣カツオ 1トン

「豆アジ」が獲れ続けて早1ヶ月。
「アジまつり延長戦」は、ついに小田原沿岸各地の首脳が一堂に会し「小田原アジ・サミット」となって開催された。20230518_045538.jpg大きいところから極小サイズまでサイズの分け隔てなく勢揃いし、今後の「アジ」の豊漁と好況を願う宣言を採択。今年はサイズに太りもよく、堂々たる「地アジ」の乱舞に漁師から市場はもちろん、買受人も喜びが止まらない。このフィーバーがいつまで続くか予想は困難だが、皆、ビッグウェーブに乗ろうと鼻息は荒い。その前に、ここまで一気に「アジ」一色になろうとは、だれが予想したであろうか。
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posted by にゃー at 16:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする