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2023年06月16日

魚市場におけるパレーシア

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 370キロ、ジンダ 120キロ
「石橋」定置:アジ 410キロ、チダイ 80キロ
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:ジンダ 120キロ ほか
「江の安」定:シイラ、ジンダ ほか
「二宮」定置:アジ、ワラサ ほか
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:サバ 530キロ、アジ 330キロ

伊豆方面からは、
「網代定置」:オオニベ 120キロ、スルメイカ 60キロ

東方面からは、
「平塚定置」:サバ 270キロ、アジ 100キロ
「江の島網」:ワラサ 140キロ ほか

鴨川釣船 ・・・ 釣カツオ 1トン

「小田原」周辺漁場の減少は、湘南方面漁場の盛り上がりを教えてくれるヒントと言えよう。
「湘南定置」も久々に「サバ」の漁獲を中心として上昇傾向にあり、夏に向けてのシーズンインへの準備は万端と言うところだ。
伊豆からは「オオニベ」がまとまるなど魚種の変化も見られ、良い方に転ぶか、悪い方に転ぶか、この数日の漁獲は要チェックとなりそうである。
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posted by にゃー at 12:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする