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2023年08月11日

魚市場に魚が山の日

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:ジンダ 4.4トン、ヤマトカマス 630キロ、サバ 190キロ、ムロアジ 150キロ、ワカシ 110キロ、小サバ 350キロ、ニザダイ 200キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁

伊豆方面からは、
「網代定置」:ムロアジ 1.1トン、ジンダ 310キロ
「富戸定置」:メジ 490キロ、ジンダ 420キロ、ムロアジ 150キロ、ヤマトカマス 110キロ

東方面からは、
「江の島網」:ジンダ 200キロ ほか

佐島釣船 ・・・ 釣カツオ 1トン

小田原の海にも台風によるうねりが早くも届いているようで、港の岸壁に激しく波が打ち付ける中、今朝は「岩漁場」のみが操業。
伊豆の海からは「網代」と「富戸」の魚も入荷して、魚種も豊富に明日の全休漁が予想される中で、連休前分を補うにあまりある大漁をやってのけた。
まだ早いくらいの「ムロアジ(アカゼモロ)」と成長著しい「ジンダ(豆アジ)」は「アジ」不足を解消し、「メイチダイ」、「ヘダイ」、「マツダイ」などの白身は貴重品扱いの上、「ニザダイ」や「ワカシ」が単価的にも大歓迎され、「カマス」のフライは定番として「カツオ」と「メジ」は赤身大放出に貢献。
この連休中の刺身ににぎり寿司から鮮魚丼や地魚定食に至る、あらゆる魚需要に応える大成功を収めることができたのであった。
ちゃんちゃん♪
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posted by にゃー at 21:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする