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2023年08月28日

魚市場での3ポイントの価値

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ヤマトカマス 2.2トン、ジンダ 1.7トン、小サバ 290キロ、アジ 150キロ、マルアジ 100キロ
「石橋」定置:ヤマトカマス 1.2トン、ジンダ 900キロ、サバ 100キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 2.3トン、ジンダ 1.4トン
「原辰」定置:ヤマトカマス 560キロ、ジンダ 180キロ
「江の安」定:ヤマトカマス 270キロ ほか
「二宮」定置:小サバ 1.5トン、ジンダ 1.3トン、マルアジ 170キロ
「福浦」定置:キハダ 1.6トン、サゴシ 400キロ、マルソウダ 350キロ、メジ 140キロ、ワカシ 130キロ
「大磯」定置:休漁

伊豆方面からは、
「南伊豆釣」:釣キンメダイ 240キロ

東方面からは、
「江の島網」:サバ 370キロ、ジンダ 460キロ、タチウオ 100キロ

下田釣船 ・・・ 釣キンメダイ 530キロ

魚を丸で扱ってるってだけで、フィン(ひれ)ランドに勝つと決まってた。
その中でも、赤身があって白身があって、大衆魚がある市場の多様性。
「キハダ」があって、「カマス」があって、「小アジ」がある。
赤い「キンメ」があって、白い「サワラ」があって、「サバ」がある。
この三所攻めの強さたるや魚市場の価値よ。
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posted by にゃー at 12:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする