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2023年10月31日

魚市場のスゴイカタイ魚

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:キハダ 4本、アカカマス 920キロ、小アジ 700キロ、マルソウダ 600キロ、ヤマトカマス 400キロ、カンパチ・ショウゴ 180キロ、ウルメイワシ 180キロ、小サバ 160キロ
「 岩 」定置:マルソウダ 1.5トン、カンパチ 700キロ、シイラ 150キロ、メアジ 150キロ、小アジ 110キロ、ヤマトカマス 100キロ
「原辰」定置:マルソウダ 270キロ ほか
「江の安」定:キハダ 3本、マルソウダ 1.3トン、メジ 130キロ
「二宮」定置:アジ 280キロ、サバ 180キロ、ヤマトカマス 150キロ、アカカマス 100キロ
「福浦」定置:小サバ 250キロ、ウルメイワシ 150キロ
「大磯」定置:アカカマス 430キロ、アジ 110キロ

伊豆方面からは、
「川奈定置」:メアジ 200キロ、イシガキダイ 120キロ
「富戸定置」:ヤマトカマス 190キロ、マルソウダ 110キロ

東方面からは、
「平塚定置」:カンパチ・ショウゴ 300キロ、アジ 100キロ
「江の島網」:サバ 130キロ、アカカマス 100キロ

今、獲れに獲れている魚「カンパチ」の幼魚「ショウゴ」が今年はオススメである。
脂はシッカリ乗って、肉厚、身持ちも良いし、身質はカッチリ。別名を「ハードストロング」と言うくらいの鮮度感を楽しむことのできる刺身、鮨はもちろん、カルパッチョや漬け、照り焼き、あら汁にしても最高である。
そして、ここに来ての大獲れで値段も手頃になり、身質だけでなく、本命としても鉄板の魚となりつつある。
月明け以降、しばらくはこの魚を軸に市場の予想を展開したい。
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posted by にゃー at 16:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする