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2023年11月20日

魚市場の流れは変わったか

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マルソウダ 5.9トン、ヤマトカマス 1.8トン、小イサキ 1.2トン、サバ 600キロ、小アジ 420キロ、ヒラソウダ 380キロ、サバフグ 450キロ、メアジ 130キロ、アカカマス 200キロ、イボダイ 210キロ、イサキ 150キロ、ムロアジ 100キロ、ホウボウ 100キロ、カイワリ 100キロ、オオニベ 70キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:マルソウダ 2.1トン、カンパチ・ショウゴ 770キロ、シイラ 480キロ、小イサキ 270キロ、オオニベ 250キロ、メアジ 150キロ、サバフグ 150キロ、サバ 170キロ
「原辰」定置:マルソウダ 3トン、ヒラソウダ 1トン
「江の安」定:マルソウダ 770キロ、カンパチ・ショウゴ 230キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:メアジ 700キロ、メジ 220キロ、マルソウダ 200キロ、ヒラソウダ 100キロ
「大磯」定置:マルソウダ 600キロ、チダイ 260キロ、サバフグ 260キロ、カンパチ・ショウゴ 130キロ

東方面からは、
「平塚定置」:カンパチ・ショウゴ 320キロ、オオニベ 150キロ、アジ 100キロ、サバフグ 100キロ
「江の島網」:サバフグ 190キロ、カンパチ・ショウゴ 100キロ

休み前のシケの影響もあってか、今年一番の魚種と量と品質が揃った今朝。
「カワハギ」や「クエ」、「カンパチ」などの定番地魚を中心として数年前も岸壁を賑わせた大物「オオニベ」の突撃が東西アチコチの網で見られ、特大「カイワリ」や大型「イボダイ」と言った近年ついぞ見かけなかったレア魚も混じり、地魚群雄割拠で大いに今朝の市場を盛り上げた。
網の中心は「マルソウダ(ウズワ)」ではあるが、この流れは天気が安定する事からもまだしばらく続きそうであるし、週中の休みを挟みながら今週いっぱいは楽しめそうな気配である。
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posted by にゃー at 19:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする