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2024年01月06日

ネズミギス(yg)


240106_chuu.jpg
この季節
深海からの
使者の来訪は
毎度の事

今年は
暖冬との事だが
寒い季節になると
必ず
深い海からの
湧昇流が
上がってくる

そして
その流れに
乗って深海魚も
揚ってくるのだ

北からの
電報にも驚いたが
この魚も
驚きに値する

今朝、
江ノ浦の定置網
に入ったコレは

「ハダカイワシ(アラハダカ?)」と
一緒に上がってきたと思われ
その群れの中から
よくぞ見つけてくれたと
言わんばかりの
シラスサイズの
「ネズミギス」

大きくなった
「ネズミギス」はコチラ


滅多に揚らない
珍魚の幼魚であり
コレはお宝!
と言いたいところだが、

実際の所、

結論としては

さすが
46,000円のお宝
日本産稚魚図鑑
と言う事に
.
posted by にゃー at 21:51| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今年の魚市場は昇り龍

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マルソウダ 25トン、ジンダ 1.5トン、サバ 100キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:マルソウダ 820キロ、イシダイ 600キロ、メジ 120キロ
「原辰」定置:マルソウダ、サバ ほか
「江の安」定:メジナ 70キロ ほか
「二宮」定置:アジ 400キロ ほか
「福浦」定置:ワラサ 100キロ ほか
「大磯」定置:休漁

伊豆方面からは、
「富戸定置」:スルメイカ 650キロ ほか

怒濤の25トン!?
今年から「マルソウダ(ウズワ)」は冬の魚になりました。
そして感じる一抹の不安、この盛り上がりのまま春が来てしまうんではなかろーか?
と、その裏で昇ってきている謎の深海からの定期便が・・・🐉
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posted by にゃー at 18:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする