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2024年06月10日

海の家やるなら魚市場をやれ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マルソウダ 33.8トン、、小サバ 4.6トン、小アジ 1.1トン
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:マルソウダ 19.3トン、小アジ 2.6トン、アジ 600キロ、小サバ 480キロ、シイラ 100キロ
「原辰」定置:マルソウダ 8トン、ジンダ 120キロ
「江の安」定:マルソウダ 8.8トン、小アジ 600キロ、小サバ 240キロ
「二宮」定置:小アジ 950キロ、ジンダ 150キロ、サバフグ 330キロ
「福浦」定置:ワラサ 4.6トン ほか
「大磯」定置:マルソウダ 5.7トン ほか

東方面からは、
「江の島網」:マルソウダ 150キロ、ジンダ 130キロ、サバ 130キロ、アカカマス 130キロ

佐島釣船 ・・・ 釣カツオ 1.2トン

「マルソウダ(ウズワ)」、大漁相次ぎ、合計水揚げ75トン超え!
「コン・バトラーV」にこそとうてい及ばないが、ここまで獲れる事は今まで無い事だ。
この時期の「マルソウダ」は実に肥えていて脂のり良く、というのもどうやら産卵期に当たり、メスは大きな卵を持っている。刺身にしたら実に美味しかろう。それにしても本来の「マルソウダ」の繁殖海域って四国沖辺りじゃ無いのだろうか?大きく北上している事は確かだろう。
このことは「マルソウダ」だけじゃなく、他の魚種にも言えそうで、実際一ト月以上も早く「ハマフエフキ」が獲れてみたり、「マツダイ」の姿が確認されたりと、夏の魚の増加傾向の早期化が著しい。
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posted by にゃー at 13:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする