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2024年07月04日

なかなか手に入らない魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:イワシ混 360キロ、小アジ 380キロ、アジ 160キロ
「石橋」定置:アジ 210キロ、ジンダ 120キロ
「 岩 」定置:アジ 250キロ、小アジ 210キロ、イナダ 100キロ
「原辰」定置:マイワシ 3.4トン ほか
「江の安」定:イナダ、マイワシ ほか
「二宮」定置:ワラサ 280キロ ほか
「福浦」定置:メジ 260キロ、サバ 130キロ、シイラ 70キロ
「大磯」定置:ワカシ 200キロ ほか

伊豆方面からは、
「山下丸網」:小アジ 430キロ ほか

東方面からは、
「平塚定置」:小アジ 150キロ ほか
「江の島網」:ワラサ 160キロ、サバ 100キロ

佐島釣船 ・・・ 釣カツオ 1.2トン
大島釣船 ・・・ 釣キハダ 390キロ

7月の新顔として早くも定着「メジ(マグロ)」。
っぱ夏は「マグロ」よ。肉のランクはもちろん 「A1(えいいち)」ランク。
そしてサイズも手頃な「イナダ」が現れたことは、今朝のニュースと言えよう。
新鮮な「イナダ」はとっても「美味(ウメ)子」。
さらに今朝は「二宮」の定置網に「サクラエビ」が入網。
この暑い季節に獲れることは非常に稀。あっても20年に一度くらいの珍事ではなかろうか!?
これには漁師も「ついに来たぞと柴三郎!」と大喜び。値段は渋沢に及ばずとも遠からずの大盤振る舞い。
貴重な「良型アジ」も形無しのバブリー相場となった。
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posted by にゃー at 13:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする