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2024年09月13日

沈黙の魚市場〜相模湾大海戦

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ヤマトカマス 3.2トン、メアジ 660キロ
「石橋」定置:ヤマトカマス 1.1トン ほか
「 岩 」定置:ヤマトカマス 1.6トン、メアジ 200キロ、ウルメイワシ 110キロ
「原辰」定置:ヤマトカマス 450キロ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:ウルメイワシ、マイワシ ほか
「福浦」定置:イナダ・ワカシ 970キロ ほか
「大磯」定置:ヤマトカマス、アカカマス ほか

伊豆方面からは、
「網代定置」:イナダ 900キロ ほか

東方面からは、
「江の島網」:サバ 400キロ ほか

佐島釣船 ・・・ 釣カツオ 920キロ

今朝、定置網は「ヤマトカマス(ミズカマス)」が各地で揚がり、まるで「やまと、浮上せよ!」の台詞が聞こえてくるような光景。そんな中、日経平均はまさに深海へと沈みかけ「浮上せよ!」と叫びたくなる状況。
さらに米不足の噂が広がる中で、「米神」定置は連日操業。世間の魚不足を払拭する活躍を見せています。そして「ヤマトカマス」と共に新米の出荷も始まり秋の味覚として浮上してきました。
さらに豚が「お尻で呼吸する」という驚きの話題も飛び交い、世間は本当に「浮上」しているのか「沈んでいる」のか、皆目わからないことばかり。今朝は「カマス」の増量を祝いつつ、沈んだ気分を少しでも浮上させたいところなのだ。
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posted by にゃー at 12:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする