小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:ヒラソウダ 70キロ、マイワシ 70キロ、ヤマトカマス 70キロ
「石橋」定置:ヒラソウダ 90キロ、カイワリ 70キロ、ショウゴ 70キロ
「 岩 」定置:ショウゴ 1トン、カワハギ 140キロ、ヘダイ 120キロ、カゴカキダイ 100キロ
「原辰」定置:ショウゴ 320キロ、イサキ・小イサキ 270キロ
「江の安」定:ウルメイワシ 130キロ ほか
「二宮」定置:小イサキ 1トン、イサキ 490キロ、カワハギ 140キロ、アジ・小アジ 100キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁
東方面からは、
「江の島網」:ショウゴ、メアジ ほか
「平塚定置」:ショウゴ 370キロ ほか
11月も晦日、相模湾の漁獲状況は右肩下がり。今朝は「ハマフエフキ」が水揚げされ、「ハガツオ(ホウサン)」も姿を見せるなど、秋の終わり感が強く感じられました。特に「ホーサン」の登場は、新たな「ホープさん」の登場として漁師たちの期待を集めていますが、その一方で、「カイワリ」「イサキ」「カワハギ」の三つ巴の競り合いは続いており、日替わりの主役に注目が集まっています。さらに昨日現れた「サワラ」や最近見かける「シマアジ」の再登場に期待しつつ、安定した漁獲量を誇る「カンパチ(ショウゴ)」の群れにまだまだ頼らざるを得ない状況が続いております。
しかし、「ソウダガツオ」や「カマス」類の減少は、秋の終わりを告げる兆しと言え、来週も寒い日が続く予報ですので、魚の種類や量にさらなる変化が予想されます。その筆頭となるのが、12月から始まる「ヒラメ」の刺し網漁で、これにより新たな魚種や量も増えることが期待されております。ここまで冷えてくれば、例年ならボチボチ「ナマコ」も顔を出すでしょうし、まずは月明けの相模湾の漁獲状況に注目し、旬の魚を楽しむ事。
これ期末試験に出るから必須。以上。
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2024年11月30日
2024年11月29日
魚市場レビュー初冬のおどり
小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:ヒラソウダ 170キロ、小アジ 100キロ
「石橋」定置:ショウゴ 400キロ、イサキ 110キロ、小アジ 110キロ
「 岩 」定置:ショウゴ 420キロ ほか
「原辰」定置:カンパチ・ショウゴ 650キロ、イサキ 70キロ
「江の安」定:ショウゴ、ウルメイワシ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:ショウゴ、ヒラソウダ ほか
伊豆方面からは、
「網代定置」:メアジ 240キロ、アジ 110キロ
強い風は相変わらずで、海上は三角波の大渋滞。魚の動きは揉まれて活発も全体量は少なめ。
「カワハギ」、「イサキ」はレギュラーも「カイワリ(カクアジ)」は増量中、「マンボウ」、「サバフグ」、「小アジ」も顔見えており、なんだかんだ市場は賑やか。
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「米神」定置:ヒラソウダ 170キロ、小アジ 100キロ
「石橋」定置:ショウゴ 400キロ、イサキ 110キロ、小アジ 110キロ
「 岩 」定置:ショウゴ 420キロ ほか
「原辰」定置:カンパチ・ショウゴ 650キロ、イサキ 70キロ
「江の安」定:ショウゴ、ウルメイワシ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:ショウゴ、ヒラソウダ ほか
伊豆方面からは、
「網代定置」:メアジ 240キロ、アジ 110キロ
強い風は相変わらずで、海上は三角波の大渋滞。魚の動きは揉まれて活発も全体量は少なめ。
「カワハギ」、「イサキ」はレギュラーも「カイワリ(カクアジ)」は増量中、「マンボウ」、「サバフグ」、「小アジ」も顔見えており、なんだかんだ市場は賑やか。
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2024年11月28日
これが魚市場のアルゴリズム
小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:ショウゴ 700キロ、小アジ 150キロ、カワハギ 90キロ、ヒラソウダ 90キロ
「石橋」定置:ショウゴ 270キロ、メアジ 250キロ、ムロアジ 190キロ、ヘダイ 150キロ、イサキ 100キロ、小アジ 100キロ
「 岩 」定置:小アジ 740キロ、ヘダイ 100キロ
「原辰」定置:ショウゴ 470キロ、ヒラソウダ 340キロ、メアジ 200キロ、ヘダイ 160キロ、イサキ 100キロ
「江の安」定:ショウゴ 170キロ、小アジ 90キロ、イサキ 80キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:カタクチイワシ 1.5トン ほか
今朝は「ショウゴ」「イサキ」「カワハギ」が中心となって「小アジ」や「メアジ」が混じる状況。
昨日から風強く、海の状況も良くなかった中で、様々な魚が積極的に動いた様子が見て取れる。
秋から冬へと季節が移ってゆく中で、特に旬となる「カワハギ」の存在感は増しており、今後も水揚げは期待したいところ。
そして今朝は、大磯に「カタクチイワシ(ヒコイワシ)」が突然の沸騰♨を見せた。
今年は相模湾でも夏から「シラス」の不漁が続いており、この降って湧いた様な大漁は驚きに値。
例年「カタクチイワシ(ヒコイワシ)」と言うと、真冬に獲れる印象がある中、今回の魚体はまだまだ小さく、ひょっとすると出てくる季節を少し間違えてしまったのかもしれない。慌てて戻った群れの残りが出てくるのは、来年の2月と言ったところであろう。
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「米神」定置:ショウゴ 700キロ、小アジ 150キロ、カワハギ 90キロ、ヒラソウダ 90キロ
「石橋」定置:ショウゴ 270キロ、メアジ 250キロ、ムロアジ 190キロ、ヘダイ 150キロ、イサキ 100キロ、小アジ 100キロ
「 岩 」定置:小アジ 740キロ、ヘダイ 100キロ
「原辰」定置:ショウゴ 470キロ、ヒラソウダ 340キロ、メアジ 200キロ、ヘダイ 160キロ、イサキ 100キロ
「江の安」定:ショウゴ 170キロ、小アジ 90キロ、イサキ 80キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:カタクチイワシ 1.5トン ほか
今朝は「ショウゴ」「イサキ」「カワハギ」が中心となって「小アジ」や「メアジ」が混じる状況。
昨日から風強く、海の状況も良くなかった中で、様々な魚が積極的に動いた様子が見て取れる。
秋から冬へと季節が移ってゆく中で、特に旬となる「カワハギ」の存在感は増しており、今後も水揚げは期待したいところ。
そして今朝は、大磯に「カタクチイワシ(ヒコイワシ)」が突然の沸騰♨を見せた。
今年は相模湾でも夏から「シラス」の不漁が続いており、この降って湧いた様な大漁は驚きに値。
例年「カタクチイワシ(ヒコイワシ)」と言うと、真冬に獲れる印象がある中、今回の魚体はまだまだ小さく、ひょっとすると出てくる季節を少し間違えてしまったのかもしれない。慌てて戻った群れの残りが出てくるのは、来年の2月と言ったところであろう。
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2024年11月26日
やって来ました魚市場軍団
小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:メアジ 7.2トン ほか
「石橋」定置:メアジ 550キロ ほか
「 岩 」定置:ショウゴ 550キロ、ヒラソウダ 210キロ、メアジ 160キロ、カゴカキダイ 140キロ、カワハギ 120キロ
「原辰」定置:ショウゴ 130キロ、ウルメイワシ 130キロ
「江の安」定:ウルメイワシ 210キロ、メアジ 120キロ
「二宮」定置:イサキ・小イサキ 300キロ、ショウゴ 120キロ、カワハギ 80キロ
「福浦」定置:カンパチ・ショウゴ 480キロ、ワラサ 180キロ
「大磯」定置:ショウゴ 80キロ ほか
伊豆方面からは、
「伊豆釣船」:釣メダイ 410キロ ほか
東方面からは、
「江の島網」:カタクチイワシ 180キロ ほか
ここに来て人の迷惑顧みず「メアジ」が一気に激増中⤴
「マアジ」の代打という位置付けがされがちな魚ではあるが、毎年「マアジ」の少なくなる冬場に獲れる魚として知られ、この魚がまとまると12月が来た(る)なと感じるカレンダー的な魚である。
「メアジ」は夏の間は沖縄や九州近海におり、その後、黒潮に乗って列島に沿って北上してくる。沖縄方面で「メアジ」は「ガチュン」と呼ばれるらしいが、「ガチュン」と言われて本土の人間が思い出すのは「チュチュンがチュン、チュチュンがチュン・・」で始まる「電線音頭」であろう。
歌には「煮てさ、焼いてさ、喰ってさ」の文句もあるが、「マアジ」と比べて刺身では味気ないと言われる事の多い「メアジ」の食べ方としては、他にも「衣付けてさ、揚げてさ、フライでさ」の「鯵フライ」がオススメである。
猟師は鉄砲で三羽撃つところを、コチラの漁師は網の一まくりで7トンも獲るのだから実にスゴイ。
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「米神」定置:メアジ 7.2トン ほか
「石橋」定置:メアジ 550キロ ほか
「 岩 」定置:ショウゴ 550キロ、ヒラソウダ 210キロ、メアジ 160キロ、カゴカキダイ 140キロ、カワハギ 120キロ
「原辰」定置:ショウゴ 130キロ、ウルメイワシ 130キロ
「江の安」定:ウルメイワシ 210キロ、メアジ 120キロ
「二宮」定置:イサキ・小イサキ 300キロ、ショウゴ 120キロ、カワハギ 80キロ
「福浦」定置:カンパチ・ショウゴ 480キロ、ワラサ 180キロ
「大磯」定置:ショウゴ 80キロ ほか
伊豆方面からは、
「伊豆釣船」:釣メダイ 410キロ ほか
東方面からは、
「江の島網」:カタクチイワシ 180キロ ほか
ここに来て人の迷惑顧みず「メアジ」が一気に激増中⤴
「マアジ」の代打という位置付けがされがちな魚ではあるが、毎年「マアジ」の少なくなる冬場に獲れる魚として知られ、この魚がまとまると12月が来た(る)なと感じるカレンダー的な魚である。
「メアジ」は夏の間は沖縄や九州近海におり、その後、黒潮に乗って列島に沿って北上してくる。沖縄方面で「メアジ」は「ガチュン」と呼ばれるらしいが、「ガチュン」と言われて本土の人間が思い出すのは「チュチュンがチュン、チュチュンがチュン・・」で始まる「電線音頭」であろう。
歌には「煮てさ、焼いてさ、喰ってさ」の文句もあるが、「マアジ」と比べて刺身では味気ないと言われる事の多い「メアジ」の食べ方としては、他にも「衣付けてさ、揚げてさ、フライでさ」の「鯵フライ」がオススメである。
猟師は鉄砲で三羽撃つところを、コチラの漁師は網の一まくりで7トンも獲るのだから実にスゴイ。
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2024年11月25日
魚市場どーなってんの
小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:メアジ 10.8トン、ヒラソウダ 320キロ、マルソウダ 250キロ
「石橋」定置:イサキ 660キロ、小イサキ 370キロ、メアジ 650キロ、ヒラソウダ 300キロ、小アジ 210キロ、アカカマス 200キロ、ヤマトカマス 120キロ
「 岩 」定置:イサキ、ショウゴ ほか
「原辰」定置:ヒラソウダ 320キロ、イサキ 160キロ、小イサキ 120キロ
「江の安」定:ヒラソウダ 200キロ、ショウゴ 100キロ、ウルメイワシ 100キロ、小イサキ 100キロ
「二宮」定置:小イサキ 800キロ、イサキ 380キロ、カワハギ 260キロ、アジ・小アジ 120キロ
「福浦」定置:ヒラソウダ 110キロ ほか
「大磯」定置:ヒラソウダ 270キロ、ショウゴ 240キロ
伊豆方面からは、
「網代定置」:メアジ 1.2トン、アジ 380キロ
「山下丸網」:小アジ 430キロ
東方面からは、
「江の島網」:ショウゴ 410キロ、アカカマス 200キロ
先週末に若干獲れた「サクラエビ」は「琴櫻」の優勝の先駆けであり、今朝の若干の「カツオ」はラリージャパンでの勝田の微妙さを的確に表現。さらに今朝の「メアジ」の大漁は、どんぐり眼が象徴的な「忍者ハットリくん」のオマージュ。そして、ここまで連勝を続けてきた「マルソウダ(ウズワ)」の突然の激減は、昨日の「侍ジャパン」を想起させる。
そして、魚市場では今後の漁獲を確保するために、入網する魚の借金返済を免除するとか、しないとか・・・(白目)。
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「米神」定置:メアジ 10.8トン、ヒラソウダ 320キロ、マルソウダ 250キロ
「石橋」定置:イサキ 660キロ、小イサキ 370キロ、メアジ 650キロ、ヒラソウダ 300キロ、小アジ 210キロ、アカカマス 200キロ、ヤマトカマス 120キロ
「 岩 」定置:イサキ、ショウゴ ほか
「原辰」定置:ヒラソウダ 320キロ、イサキ 160キロ、小イサキ 120キロ
「江の安」定:ヒラソウダ 200キロ、ショウゴ 100キロ、ウルメイワシ 100キロ、小イサキ 100キロ
「二宮」定置:小イサキ 800キロ、イサキ 380キロ、カワハギ 260キロ、アジ・小アジ 120キロ
「福浦」定置:ヒラソウダ 110キロ ほか
「大磯」定置:ヒラソウダ 270キロ、ショウゴ 240キロ
伊豆方面からは、
「網代定置」:メアジ 1.2トン、アジ 380キロ
「山下丸網」:小アジ 430キロ
東方面からは、
「江の島網」:ショウゴ 410キロ、アカカマス 200キロ
佐島釣船 ・・・ 釣カツオ 200キロ
先週末に若干獲れた「サクラエビ」は「琴櫻」の優勝の先駆けであり、今朝の若干の「カツオ」はラリージャパンでの勝田の微妙さを的確に表現。さらに今朝の「メアジ」の大漁は、どんぐり眼が象徴的な「忍者ハットリくん」のオマージュ。そして、ここまで連勝を続けてきた「マルソウダ(ウズワ)」の突然の激減は、昨日の「侍ジャパン」を想起させる。
そして、魚市場では今後の漁獲を確保するために、入網する魚の借金返済を免除するとか、しないとか・・・(白目)。
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2024年11月22日
まくり仕掛ける魚市場
小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:マルソウダ 1.1トン、ヒラソウダ 860キロ、ヤマトカマス 180キロ、アカカマス 160キロ
「石橋」定置:マルソウダ 2トン、ヒラソウダ 1.2トン、メアジ 1.3トン、ショウゴ 270キロ、ムロアジ 180キロ
「 岩 」定置:ショウゴ 950キロ、ヒラソウダ 140キロ
「原辰」定置:ウルメイワシ 330キロ、ヒラソウダ 280キロ、マルソウダ 90キロ
「江の安」定:ウルメイワシ、マイワシ ほか
「二宮」定置:ショウゴ 210キロ、イサキ 170キロ
「福浦」定置:ショウゴ 570キロ、ワラサ 280キロ
「大磯」定置:ヒラソウダ 420キロ ほか
伊豆方面からは、
「網代定置」:メアジ 310キロ ほか
「川奈釣船」:釣メダイ 150キロ ほか
東方面からは、
「江の島網」:ショウゴ 380キロ ほか
まだまだ「カンパチ・ショウゴ」は終わりゃせんでぇ〜〜
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「米神」定置:マルソウダ 1.1トン、ヒラソウダ 860キロ、ヤマトカマス 180キロ、アカカマス 160キロ
「石橋」定置:マルソウダ 2トン、ヒラソウダ 1.2トン、メアジ 1.3トン、ショウゴ 270キロ、ムロアジ 180キロ
「 岩 」定置:ショウゴ 950キロ、ヒラソウダ 140キロ
「原辰」定置:ウルメイワシ 330キロ、ヒラソウダ 280キロ、マルソウダ 90キロ
「江の安」定:ウルメイワシ、マイワシ ほか
「二宮」定置:ショウゴ 210キロ、イサキ 170キロ
「福浦」定置:ショウゴ 570キロ、ワラサ 280キロ
「大磯」定置:ヒラソウダ 420キロ ほか
伊豆方面からは、
「網代定置」:メアジ 310キロ ほか
「川奈釣船」:釣メダイ 150キロ ほか
東方面からは、
「江の島網」:ショウゴ 380キロ ほか
まだまだ「カンパチ・ショウゴ」は終わりゃせんでぇ〜〜
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