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2024年12月02日

ポジティブがすぎる魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小イサキ 200キロ、イサキ 140キロ、カイワリ 170キロ、マルソウダ 110キロ、サバ 140キロ
「石橋」定置:ショウゴ 600キロ、小イサキ 350キロ、イサキ 310キロ、アカカマス 200キロ、マルソウダ 200キロ
「 岩 」定置:ショウゴ 750キロ、ヒラソウダ 180キロ、マンボウ 100キロ
「原辰」定置:ショウゴ 720キロ、カワハギ 100キロ
「江の安」定:ヒラソウダ 140キロ、ショウゴ 120キロ
「二宮」定置:小イサキ 720キロ、イサキ 320キロ、カワハギ 230キロ、小アジ 100キロ、ショウゴ 140キロ
「福浦」定置:ショウゴ 1.4トン、小イサキ 330キロ、カゴカキダイ 200キロ、メアジ 120キロ
「大磯」定置:ショウゴ 370キロ、ハマフエフキ 110キロ、小アジ 100キロ

伊豆方面からは、
「網代定置」:メアジ 370キロ、アカカマス 270キロ

東方面からは、
「平塚定置」:ショウゴ 260キロ ほか

この「ショウゴ」の圧、出遅れを取り戻すかのような渾身のスパートと、黒潮の侵入角度が相模湾向きになってきたことを象徴する魚種。この容姿端麗な地魚の山、まさにサトテルのエラーの数並みに多い⚾
魚市場は「流行させたい語大賞」とは違い、実際に今獲れている、今が旬の、今流行の地魚しか並ぶ事はありません。魚市場に来れば今の流行がわかる、今何が美味いかがわかる、何を食べれば良いかがわかるのです。
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posted by にゃー at 19:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする