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2025年03月27日

春は魚市場の季節です

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 8.8トン、ブリ 440キロ ほか
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:アジ 1トン、ブリ 350キロ、イシダイ 80キロ
「原辰」定置:ブリ、ウマヅラハギ ほか
「江の安」定:ブリ、アジ ほか
「二宮」定置:アジ 420キロ、ブリ 120キロ、イシダイ 140キロ、チダイ 260キロ、ウマヅラハギ 110キロ 
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アカカマス 750キロ、メジナ 520キロ、アジ 380キロ、サバ 290キロ

東方面からは、
「江の島網」:メジナ 160キロ ほか

春爛漫の小田原沿岸は桜の開花と同時に大漁モードが発動。
まるで今朝の魚市場はオールスターゲームとなった。
もちろん主役として存在感を示した「米神」の「アジ」が、堂々8トンもの銀色の魚体を輝かせて先発すると、漁師たちは満面の笑みを浮かべ、買参人も「これぞ春の味(アジ)!」と声を弾ませました。
そして、その後ろに控えし頼れるベテラン「ブリ」が大暴れ。さらに「カマス」「メジナ」「チダイ(ハナダイ)」といった個性派メンバーも勢揃いすると、色とりどりの魚たちがグランド狭しと大暴れ、一面一気に春色に染まりました。
そして、まだまだ舞台裏には控え選手が・・・「サワラ」がその細身のシルエットをちらつかせ、「マダイ」は王者の風格で登場を待つ。
名残惜しくもまだ健在の「イシダイ」も、最後の見せ場に向けて準備万端。――カウントダウンは始まっているのです。
魚市場の興奮は、まもなく発射します🚀
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posted by にゃー at 20:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする