タクシーの運ちゃん御用達、ピカールの「グラスターゾルオート」で磨いた様な輝きと艶。まるでグランドオダリスクを思わせる美しい曲線と色気。神社の御神体か神棚の神鏡として祀り上げられていても決して変じゃない神々しさにあふれた魚体をしております。普通なら九州や瀬戸内にいるイメ―ジしかありませんが、「福浦」定置で一匹だけ獲れました。相模湾での漁獲はかなり珍しいと思われます。全国的なサワラの北上が言われてますが、マナガツオなら嬉しいかも。
堂々の刺身にできるこの鮮度。1.5キロの立派な魚体。もちろんセリ値もはんぱじゃありません、この魚を食べられた人は幸せですねえ。
というわけで、「マナガツオ」とかけまして「双子のけんか」と解きます。その心は?
…「マナがつおい」。女優として成長しながらもかぶりものやイメキャラもこなす茉奈の精神力と責任感は、やはり姉という立場が育てた賜物なのか?え?中国のシンクロ代表の双子はどうなるのかって?いいからいいから。
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京都で食べたマナガツオは新鮮でおいしくて、人生3本の指にはいるようなカルチャーショックでした。こんな真名ちゃんだったらそれを味わえたでしょう。江の浦の真奈さんも泣いて喜ぶ?(意味不明)
ちらほらと定置網には、イボダイが姿を見せ始めましたが…。