ま、「刺し網」業界にしてみればそんなに珍しくもないだろうサメやエイの仲間。近年は特にサメによる網の破れや、漁獲物の傷などの被害が多いそうで、はっきり言って漁師から見たら厄介者でしかない。
それでも、熱い要望に応えて小田原の「幸吉丸」さんが活きたまま届けてくれました。
非常に状態の良い「コモンカスベ」で、見事な「コジャノメ(蝶)」の目玉模様の様な紋様と交接器(♂の印)を持ち、とても元気でした。
買い手は?と言うと、元気で状態も良かったこともあって活魚屋さんが面倒見てくれることになりました。今頃、どこかの水槽で元気に泳いでいることでしょう。
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