魚体中骨抜き器販売中

2008年12月11日

壁に耳あり魚市場に目あり

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小アジ 90キロ、サバ 120キロ
       サバフグ 150キロ、ウルメ 1トン
       イナダ 250キロ、イサキ 90キロ
       カタクチイワシ 70キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:小アジ 2.4トン、ウルメ 70キロ
       サバ 210キロ、イボダイ 150キロ
       カタクチイワシ 850キロ
「原辰」定置:マイワシ 210キロ
       カタクチイワシ 110キロ
「江の安」定:小アジ 40キロ、ウルメ 60キロ
「二宮」定置:マイワシ 120キロ、小アジ 120キロ
       サバ 740キロ、アカカマス 70キロ
「福浦」定置:ウルメ 350キロ、活マンボウ 1匹
「大磯」定置:アカカマス 100キロ、イナダ 70キロ
       小サバ 690キロ、タチウオ 60キロ
       ウスバハギ 70キロ

 伊豆方面からは、
「根府川釣」:釣アブラボウズ(オシツケ)2本

 東方面からは、
「平塚日海」:タチウオ 35キロ
「大磯釣船」:釣アマダイ ほか

 根府川の「辰清丸」さんが見事「アブラボウズ(小田原名:オシツケ)」を釣り上げ、今朝魚市場に持ってこられました。20キロを超える魚体は見事たるもので、貫禄と存在感は「友情出演 丹波哲郎」なみの迫力がありました。連日大島近海からの「アブラボウズ(伊豆七島名:クロウオ)」が入荷しておりますが、段違いの鮮度にお客の注目を集めておりました。
 「福浦」定置で獲れたお手軽サイズ(自動車のハンドルサイズ)の「活マンボウ」元気に泳いでおります。20081211_fbi.jpg
 そういえば今朝は魚市場に漁業のFBI(Fish Barenakya Iittemonjanai)こと、漁業監督官が張り込んでいました。アメリカじゃ本家が知事を盗聴して不正を暴くなんて事してるそうですが、ここ魚市場ではGメンとして禁漁期に当たる「アワビ」の不正取扱いなどを監視されていたようです。・・・あくまで表向きには。
 ひょっとすると昨日の国府津での・・・そう、アレ。実は、アレの容疑者捜しで来たんじゃないかってにらんでるんですよ。

今日のヒラメ枚数・・・76
posted by にゃー at 18:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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