小田原魚市場の名門仲買人と言えば「鮑屋」さんだ。
買受人番号はもちろん、今は亡きダイエーの藤井も泣いて喜ぶであろう、永久欠番「15」である。奇しくも今日は1月5日、非公認ではあるものの「元祖鮑屋の日」(?)ということにしちゃいましょう。そんな今日の良き日に、この度、公式ウェブサイトを開設されたという知らせを受けて、晴れてリンクをガツンと張らせていただきました。
「鮑屋」という名ではありますが、創業時には「鮑」を主に扱っていたとかで、今では小田原の地上がりの鮮魚は勿論、国内各地の鮮魚、世界各国の冷凍水産品、果ては駄菓子まで幅広く取り扱っております。う〜ん、まさに小田原魚市場の三菱商事か、三井物産。さすが商社あがりのマスターが取り仕切るだけのことはあります。
取扱商品等の意味では、魚市場とはライバル的関係ではありますが、同じ屋根の下で暖簾を構える間柄で捉えれば、良き仲間であり、良き株主でもあります(と、おべっかも忘れない)。
「さ 鮑屋」とありますが、「THE鮑屋」ではありません、「さ」は「SA」で、あくまでも屋号です。
昨年(平成20年)には倒産した「大木水産」の一部を吸収する形で商売を拡大、鮮魚の販路も神奈川県内にとどまらず、幅広い人脈とコネを生かしてまだまだ拡大していく見込みだとか。
そのうち「鮑屋HD」と商号を改め、株式上場するんじゃないか(その時は未公開株少し分けて!)?と憶測まで飛ぶ、この小田原の元気企業に注目だい!
ラベル:魚屋
1;お魚屋さんをご紹介ください
:うまいもの市場さんの実店舗が閉鎖してしまい同様の実店舗を探しております
2;小田原漁協さんでは直売店は、はじめないのですか?
以上です
お返事よろしくおねがいします
市内に10店舗近くある「ヤオマサ」さんがオススメです
中でもクインズマート店は、日によっては獲れたての魚が
朝一番で漁港から直送で並んだりしますし、活魚やレア魚
などの品揃えが他店と比べても段違いです。
是非、行ってみてください!