魚体中骨抜き器販売中

2009年03月19日

魚市場の海賊対策

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 1トン、カタクチ 3.7トン
「石橋」定置:アジ 2.7トン、カタクチ 3トン
「 岩 」定置:アジ 130キロ、サバ 70キロ
「原辰」定置:カタクチイワシ 390キロ
「江の安」定:カタクチイワシ 300キロ
「二宮」定置:カタクチイワシ 300キロ
「福浦」定置:カタクチイワシ、アジ ほか
「大磯」定置:カタクチイワシ 3.4トン
        アカカマス 160キロ

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:クロダイ、アジ ほか
「宇佐美釣」:釣ヤリイカ 17キロ

 東方面からは、
「大磯釣船」:釣サヨリ 24キロ

刺し網 活アンコウ 270キロ

 はい〜、小田原城が桜色に染まるより早く、小田原の魚市場は「カタクチイワイシ」一色に染まりました。銀色と紺色の背中のコントラストが眩しいよ〜。
 しかし、それでも「アジ」は負けじと獲れています、これからが「小田原アジ」の本格化シーズンです。そう、ズバリ「旬」です!みんなも楽しみにしてるよね〜。
 「旬」といやあ、今朝は「福浦」の定置網に一本だけ「ヒラマサ」が入ったそうです。14キロの大物だったそうですが、この「ヒラマサ」も春に増えてくる魚の一種であり、刺身でも火を通しても大変人気のある魚であります。これからに期待したいですね。
 春を感じさせるといえば、今朝魚市場に「イワツバメ」が飛来していました。早くも営巣に最適な場所の偵察飛行を繰り返していましたよ。まさに「SR-71 ブラックバード」!意味わかんね。

今日のヒラメ枚数・・・150
posted by にゃー at 21:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック