2009年08月26日

活ナガコバン、サケ その他

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 この「コバンザメ」が、先の「ジンベイザメ(江の安定置)」に付きまとい、琉球方面からとうとう小田原まで追いかけて続けたストーカーの一匹だったという「コバンザメ」の一種「ナガコバン」である。長い海路を添い遂げた割になかなかこいつ愛嬌のある顔をしており、いかにも「虎の威を借る狐」たる不貞不貞しさをうかがわせる。撮影の後は、広いイケスに泳がせていたが、主無きあとは「HACHI(ハチ)」の様に帰りを待ち続けるでもなく、イケスの中を泳ぎ続け、あげく疲れたらイケスの壁に頭の「コバン」でピッタンコ。のうのうと休む姿にこれまた図々しいなあと感心しきり。買った人もどうしようかと悩みながら、お持ち帰りになりました。

20090825_baku.jpg またも「サケ」。刺し網に「サケ」。こないだの個体とほぼ同じ、小田原海岸の近くで掛かったようです。大きさも約70センチ。丸々として良い体つき。鮮度は若干落ちており、残念でしたが、綺麗な瞳をしておりました。二度あることは三度ある、次の一匹が楽しみですねえ〜。20090825_matzs.jpg

 そういえば、早川港の岸壁から下を見ると今年も死滅回遊魚到来の季節がやって参りました。「ソラスズメダイ」と混じって青白く細長い魚がヒラヒラと・・・。うにゃ?「ウルメイワシ」にしちゃあクネッってるし、まさか「テンガイハタ」かなんかの稚魚?まさか〜と思い調べてみれば「ハナハゼ」とな?こいつも回遊魚なのか?と疑問に思いながらも、事務所に戻る頃には、早速採集方法について検討、研究を始めるのであった。明日から本格始動といきましょう!

 ついでに昨日の活魚、とある魚屋さんの買いの写真。
20090825_joro.jpg 写っているものは二宮の「サザエ」に国府津の「ガザミ(ワタリガニ)」と「クロウシノシタ」。網に入ってるのは酒匂の「マダコ」で、大きい魚は江之浦の「スズキ」、カゴに入れられている小田原海岸の「ウツボ」、黒く細長い大物は腰越の「ハモ」。なかなかバラエティに富んだ魚揃いですね。増えてきたとはいえ、まだまだ少ない魚種の中で、これだけ揃えば立派なものです。

 「腰越」と言いますと明日(8/27)の「ちい散歩(テレビ朝日)」に「腰越魚市場」が出るそうですよ。活きの良い女将さんマニア、そうでない人も是非ご覧頂きたいものです。思わずテレビを通してもあの香水の薫りが・・・以下自重。それにしても古くは黒澤明監督の名作「天国と地獄」でも登場した腰越。舌の肥えた食通の多い鎌倉人を満足させるだけの品揃いと店構え、漁港から直行の名店「腰越魚市場」。「生シラス」の人気と相まってブームはまだしばらく続きそうですね〜。
posted by にゃー at 21:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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