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2009年09月12日

若シ子は身を粉にする魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ワカシ 1トン、サバ 170キロ
       ヤマトカマス 120キロ
「石橋」定置:ワカシ 400キロ、イサキ 210キロ
       小イサキ 340キロ
「 岩 」定置:ワカシ 1.3トン、小イサキ 500キロ
       イサキ 160キロ、ウルメ 80キロ
       小ムロアジ 130キロ
「原辰」定置:ワカシ 140キロ
「江の安」定:ワカシ 240キロ、ヤマトカマス 80キロ
       バショウカジキ 30キロ(1本)
「二宮」定置:小サバ 120キロ、ウルメ 240キロ
「福浦」定置:小イサキ 450キロ、小サバ 1.6トン
       サバ 580キロ、シイラ 130キロ
       ワカシ 250キロ、ソーダ 80キロ
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:アジ、サバ ほか

 東方面からは、
「三浦釣船」:釣メダイ 160キロ
「片瀬釣船」:釣カツオ 1トン
「大磯釣船」:釣カツオ 250キロ
「片瀬沖曳」:生シラス 140キロ
「茅ヶ崎船」:生シラス 50キロ

早川  釣カツオ 130キロ

 今朝も釣りの「カツオ」が多かった。大きいものは1.5キロくらいで中間がやはり1キロくらい。まあ、少し成長したかな?と言う印象。「定置網」はまだまだ「ワカシ」色。大きくなってから獲れれば…という嘆きに似た声も混じりながら、精一杯大きさで選り分けていきます。大きい魚は刺身や切り身にもなりますが、小さい魚は主に加工向け。最近の流行は、スリミにされて「蒲鉾」になる「ワカシ」。「ブリの子」で有る事を強調し、新鮮な所が身の味とプリプリ感が話題になること必至で、注目を集めております。

 今日のイセエビ ・・・25キロ
posted by にゃー at 13:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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