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2009年09月14日

教科書が教えない魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ワカシ 1.2トン、マイワシ 140キロ
       小サバ 240キロ、ウルメ 260キロ
       イサキ 240キロ
「石橋」定置:ワカシ 300キロ、イサキ 1.3トン
       カマスサワラ 60キロ
「 岩 」定置:ワラサ 5トン、ワカシ 730キロ
       イサキ 1トン
「原辰」定置:ワカシ 300キロ、ウルメ 340キロ
       マイワシ 140キロ、イサキ 90キロ
「江の安」定:イサキ 320キロ、ワカシ 60キロ
「二宮」定置:ウルメ 1.5トン、小サバ 300キロ
       マイワシ 130キロ、ワカシ 100キロ
       イサキ 160キロ
「福浦」定置:ソーダ 3.2トン、ワカシ 2.5トン
       小サバ 1.5トン、サバ 160キロ
       タチウオ 60キロ
「大磯」定置:小アジ 220キロ、ウルメ 770キロ
       ワカシ 300キロ、小サバ 960キロ
       ソーダ 90キロ

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:アジ 100キロ

 東方面からは、
「平塚川長」:アジ、タチウオ ほか
「片瀬沖曳」:生シラス 120キロ

早川 釣カツオ 100キロ

20090914_wrs.jpg 「岩」定置でガツンと2〜3キロの立派な「ワラサ」が5トンの大獲れ。それに「イナダ」、「ワカシ」で700キロ、「小イサキ」まで混じって更にプラス1トン。ガッツリきました休み明け。このボリューム、この売り応え。
 ところで、寿司で「サーモン」やら「和牛」が好きだなんて言っている人は、もっと魚の旬を味わってほしいと思います。舌で感じる美味しさ以上に、五感で感じる味覚を鍛えて欲しいものです。それこそ日本人、それこそ寿司の醍醐味ってもんでしょうィッシュ(古!)。やっぱり、今獲れている地魚を味わってほしいですね。お勧めはなんつったって小田原の「カツオ」に「ワラサ(イナダ)」。
 と、いうわけで、明日は「釣カツオ」が予告トン単位。
 まだまだ釣れます、まだまだ釣ります。今年は「アジ」「サバの」は外れ年ですが、「カツオ」は大当たり年になりそうです。
 明日はどんだけ集まるか楽しみですね〜。
posted by にゃー at 14:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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