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2009年09月19日

魚市場はマクロ経済の縮図

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ウルメ 240キロ、小サバ 100キロ
       ワカシ 160キロ
「石橋」定置:イサキ 120キロ、ワカシ 100キロ
「 岩 」定置:ウルメ 290キロ、イナダ 100キロ
       ヤマトカマス 370キロ
「原辰」定置:ウルメ 1.3トン、小イサキ 300キロ
       ヤマトカマス 160キロ
「江の安」定:ヤマトカマス100キロ、イサキ140キロ
「二宮」定置:ウルメ 960キロ、小イサキ 660キロ
       ワカシ 140キロ
「福浦」定置:ワカシ 870キロ、ウルメ 100キロ
「大磯」定置:ウルメ 900キロ、小サバ 130キロ
       小イサキ 80キロ

 伊豆方面からは、
「伊豆山網」:活イセエビ 35キロ

 東方面からは、
「茅ヶ崎船」:生シラス 110キロ

早川 釣メジマグロ 100キロ
 
 「二宮」定置は今朝の網で「ワラサ」4本を漁獲、昨日の「ワラサ・フィーバー」から一夜明けて、最後の残りを綺麗に水揚げました。
 早川港から出港する釣り船は、釣り物を「カツオ」から「メジ」へ変更し、先頃の「カツオ」程ではないにしろ、1キロ超えたところが結構釣れているようです。
 「活イセエビ」は今日も集まりました。今朝はもはや相場的には天井を過ぎ、連休明けを睨んでの相場探りが始まった予感がします。今年は全体的にエビが大きく、「ザリガニ」サイズが少ないですから、休み明けからが、年後半〜正月向けの仕入れチャンスの到来という事になりそうです。アメリカザリガニの代替として使ってもいいよ!
 そして台風の影響もさほど無いままに、来週21日(月曜)は臨時開市日(22・23日は休市日)となりますので、どうぞお忘れ無いように。

 今日のイセエビ ・・・150キロ
posted by にゃー at 13:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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