魚体中骨抜き器販売中

2009年09月21日

イサキdeKOの日・魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小イサキ 10トン、ワカシ 1.9トン
       イサキ 450キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:小イサキ 2トン、イサキ 150キロ
       ウルメ 1.6トン、イナダ 280キロ
       マイワシ 220キロ、ワカシ 270キロ
       ヤマトカマス 510キロ
「原辰」定置:小イサキ 3トン、イサキ 230キロ
「江の安」定:小イサキ 3トン、イサキ 400キロ
「二宮」定置:小イサキ 1トン、ウルメ 120キロ
「福浦」定置:ソーダ 1トン、ワカシ 340キロ
       サバ 190キロ、小サバ 250キロ
「大磯」定置:小イサキ 660キロ

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:ヤマトカマス 100キロ ほか

 東方面からは、
「平塚川長」:アジ 190キロ、タチウオ 230キロ
「茅ヶ崎船」:生シラス 65キロ

早川 メジ 120キロ

「小イサキ」逃げてキター!
全部でおよそ20トン、まとまってキター!
小田原名物、美味しい「カマボコ」原料がキター!
正月前には高級「カマボコ」出来ルー!


 てなわけで魚市場は一面「イサキの子(ゴッソリ・ウリンボ)」で茶色に染まりました。少し多い魚は刺身用で販売され、小さいところのほとんどは加工向けになりました。
 毎度の事ですが、「小イサキ」は小さい割に背ビレのトゲがしっかりしていて、選別時に障害になり、それを避けながらの作業は大きな手間になります。それでもこれだけまとまっては、次から次へとこなさない事には時間は過ぎて行くばかり。休み明けの体にキツイ作業となりはしましたが、量がまとまらない事には金額も張りませんから仕方のない事か。
 「平塚」から来た「マアジ」は小振りなサイズではありましたが、丸々とした「マアジ」で、数も少なく、人気を集めました。小田原でも獲れてくれると嬉しいのですがねえ…。

 今日のイセエビ ・・・100キロ
posted by にゃー at 13:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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