最近は「福袋」なんてものを前倒しで年末から売り始めるところがあるって聞きますけど、まあ節操のない世の中ですねえ。節操ないついでに東京方面でこの「小田原魚市場公式ブログ 号外(株)小田原魚市場」をご覧頂いている皆様に朗報!
それも前田美波里!もといズバリ!
小田原の魚が東京で、より多くの方に食べて頂くことが出来るようになります!!
それが網元営業の鮮魚店「二宮漁場」であります。
なんでも近日新店オープンとかで、とにかく「ツイてる」「ノッてる」男の勢いが違います。まるで20年前の素人バンドか10年前のパチンコ屋か、はたまた数年前の消費者金融か!?ってくらいの勢いです(ちょっと例えが悪すぎる・・・)。
とにかく、まず見よ、この光り輝く新車、見た目に「派手!!!」ではないが明らかに充実のフル装備。朝からいきなり誇らしげに駐車場を占拠まします「二代目?二宮号」。こりゃあひょっとしての予感通り、朝から「世界中の誰よりきっと」ってくらいに取材中。なんでも、某有名「ドキュメンタリー番組」らしい・・・「毎度お騒がせします」。
ってことで、これから益々小田原の新鮮な地魚を首都圏へと運び、せっせと売ってくれちゃうってんだから、世の中上手くいくモノ!?
つまり、東京の美食家だけでなく、我々にとっても「WAKUWAKUさせて」くれる存在になってくれちゃうのである。
それから書き忘れてますけど、なんたってここの魅力は、店長の人柄と魚を徹底的に愛する「カーマ・スートラ」を身につけているという点である。
魚の目利きから捌き方はモチロンの事、活け締め、神経抜き、おいしい食べ方、保存法、さらに売り方、・・・。ありとあらゆる愛の聖典を身に染み込ませた職人を絵に描いてピクサーの映画ではないが3D化してしまったような人である。
一号店(目黒区)近くにある碑文谷のダイエーでは「ジャンボ宝くじ」の一等も数年前に出てますし、今なら近くに買いに行った際にでも、「若奥さまは腕まくり!」で「新鮮で旨い魚」を買いに行ってみては?宝くじには当たらなくとも、絶対確実に旨い魚を大当たりさせることができますから。
ちなみにこの店長が「中山美穂好き」だったかどうかは知らない。
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そして満を持して登場の「イルマーレ(ilmare)」である。
NGワードだが「韓国映画」ではない。
しかして地元民よりも首都圏の人に多く知られ、遠くからその味とアジ?を求めて引きも切らずに人々が訪れるってんだから驚いた。
※リンク先の「食彩の王国」での取材でシェフが様々の「アジ料理」を紹介していたが、なんたって地魚を用いたイタリアンとの融合は、マジック、イリュージョンの域を超えた「神業」の領域にまで達しているとさえ評される。
確かに出されるメニューは、我々の感覚からしたら「のだめカンタービレ」というか「目玉飛び出しーレ」という感じのオンパレードだが、そこはシェフの腕と技術、そしてオーラのなせるもの。さらにシェフ曰くは、「小田原で獲れる新鮮なSAKANAの本来の魅力と底力」とまで言ってのける。
季節に応じた地物野菜と懇意にしている多くの漁師から仕入れる言うのも憚られるほど「新鮮」且つ「旬」の地魚、そして「極上」の地魚。なおも「究極」の地魚。もし、ここへ来ることがあって、その料理を一口でも口にすることが出来たなら、もはや小田原の地魚料理の究極のひとつを極めたと言っても過言ではないであろう。
窓から眺めるノンビリとした漁港の風景。そして水平線の上にはバイパスのブルーウェイブリッジが掛かり、対岸にあるのは早川の「JOCX」こと「魚市場の事務所」。
白亜の店内と高級家具に囲まれ、至極のワインに酔えば一瞬まるでここは「お台場」か?と見紛うかのロケーションとシチュエイション。
違うのは周りに雑踏と喧噪はなく、聞こえるのはただ
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もはや年末を前に準備完了。みなさまのお越しを今か、今かとお待ち申し上げております。
かまぼこ、数の子、お刺身、地魚、新鮮な活魚、さらにバーベキュー用のサザエやアワビ。定番のおいしい干物とお土産の塩干品も充実。ほかにも売店やらお食事処も営業中。
駐車場は広々魚市場が無料で使えて超便利。
年内一杯は無休にて営業します。ちなみに時間は09:00〜17:00(一部店舗は夜まで営業)。
お問い合わせはこちらまで「でんわ 0465-23-1077」。
以上、小田原の魚をこれでもかと味わい尽くすことが出来るであろう3箇所の紹介でありました。
どこも年末に限らす、一年中、小田原・相模湾で獲れる新鮮で最高の旬を迎えた地魚を取り揃え、最高の状態でお出しして、お客様を迎えてくれる所ばかりで御座います。
小田原の魚ってどんな味?どんな魚?と興味を持たれたら、行かれると良いでしょう。「百聞は一見にしかず」と言うことを実感することが出来るでしょう。