2010年01月31日

小田原活魚 秋の魚篇



 冬、春、夏ときて、小田原地魚シリーズの最後を飾るのは、「秋季篇」となります。

 秋深くなる10月から12月。夏の海水温が徐々に下がり始めるとどこからか魚が集まり、春に次いで量、種類ともに獲れる時期とな る。
通常の「定置網」は、この時期「アジ」を筆頭にして、「サバ類」や「カマス類」、「ヒコイワシ(カタクチイワシ)」などが中心と なるが、他にも非常に多くの魚種が魚市場を賑わせる。

 「刺し網」漁は「イセエビ」が徐々に掛からなくなって終りを迎える頃、今度は狙いが「ヒラメ」に代わる。ただし「ヒラメ網」を始められるのが12月(小田原)からとなっており、それまで本格化とはならない。また、神奈川県のアワビ素潜り漁は11〜12月が禁漁であり、それにより直前の10月はアワビが多く集まる。

 夏から冬へと劇的に代わる季節の変わり目であるこの時期は、まさに二つの季節をまたぐ、多様な種類の魚が水揚げされ、最も華やか で、賑やかな季節であると言えるのでは無かろうか。
 それでは、活魚から見る「小田原魚市場で水揚げされる旬の地魚達」をご覧下さい。
posted by にゃー at 20:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 魚市場豆知識・資料 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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