2010年07月09日

シマセトダイ

20100626_shimaseto.jpg  

  

この魚をパッと見て、すぐに名前を答えられる人は魚市場にもなかなか居ない。

  

昔から居た魚なのかはハッキリとしないが、近年、小田原周辺の沿岸で漁獲される「シマセトダイ」と言う魚である。

  

私が活魚を担当するまでは存在すら知らなかった魚であるが、ある日、とある漁師が持ってきて「イシナギの子供」だと言っているのを聞いて、「いくら太い縦縞が有るからって、そんなはずないだろ!?形が違いすぎる!」と思い、調べて知った魚である。

食べた人によると、刺身や煮付けて旨い魚らしい。

  

単独行動をしているのか?網に掛かるにしても大抵一匹、まず定置網には入らず、普通ヒラメなどをターゲットとする刺し網に掛かる。それでも暖かくなった頃、月に数匹程度しか水揚げされない貴重種にして珍魚なのだが、こういった魚は他にも近縁の「ヒゲダイ」や「トゲナガイサキ」、そして「イタチウオ」などがいる中で、「シマセトダイ」は「テングダイ」などと並んで割と人気のある魚である。

  

見掛けたら、是非手に入れて、その味を確かめて欲しい。

  

.小田原場所 珍魚(介)番付
格付 西
ヨロイイタチウオ 横綱 ミシマオコゼ
ガ ザ ミ 大関 ハシキンメ
ガンゾウビラメ 大関 タカアシガニ
ユメカサゴ 関脇 テングダイ
ウチワエビ 小結 シマセトダイ
カナガシラ 前頭 ヒ ゲ ダ イ
ババガレイ 前二 トゲナガイサキ
ア カ エ イ 前三 イタチウオ
ウツボ 前四 ダルマオコゼ
シマウシノシタ 前五 ツバメウオ
posted by にゃー at 21:25| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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