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2010年08月06日

核のない世界、魚のある魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小アジ 70キロ、イナダ 85キロ
       小サバ 480キロ
「石橋」定置:イナダ 80キロ
「 岩 」定置:イナダ 230キロ
「原辰」定置:ウルメ 80キロ、アジ 80キロ
「江の安」定:ウルメイワシ 100キロ
「二宮」定置:サバ 470キロ、小アジ 180キロ
       小サバ 3.5トン
「福浦」定置:イナダ 120キロ
「大磯」定置:イナダ 340キロ、サバ 680キロ
       ワカシ 1.3トン、ソーダ 320キロ

 伊豆方面からは、
「山下丸網」:アジ 250キロ、イサキ 65キロ

 東方面からは、
「片瀬沖曳」:生シラス 200キロ
「茅ヶ崎船」:生シラス 80キロ
「湘南地引」:生シラス 25キロ
「平塚定置」:タチウオ 150キロ

実現したい未来。

明日は立秋を迎えようというのに、まだまだ暑い日が続きます小田原です。
「マグロ」や「カツオ」が揚がらないのか?とのご質問を頂きましたが、それらの魚が定置網に入る(相模湾の深くまで入り込む)事は滅多になく、よほどダイレクトに黒潮の流入が相模湾にない限り、まとまることは御座いません。ま、魚の中にも当然、集団生活に馴染めないのもおりますから、時折、その手の魚が迷い込み、一匹、二匹獲れることはあり得ると思います。相模湾沖合の黒潮の流れを知りたいと思ったら、「神奈川県水産技術センター 海況速報」が便利です。
昨年ですと、8月の終わりごろから「カツオ」の釣りものが聞こえはじめ、秋には結構釣れていましたから、今年も期待している人は多いでしょう。

今日のイセエビ・・・ 50キロ
posted by にゃー at 21:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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