魚体中骨抜き器販売中

2011年07月01日

メガマウスザメ

20110701_megagodzilla2.jpg

「岩」定置で、でけぇ「サメ」が獲れた。
そう聞いた私は、まず「ウバザメの一種」か何かだろうと勘ぐった。しかし「メガマウス」じゃないかなあ?との声が。
そう聞いた私は、ピンと来た。こないだの「石橋13号」が、「岩」に入った、と。

20110701_megagodzilla.jpg

「ポカ〜ン?」まん丸な瞳を中空に向け、半開きの口と大きな顔。紛う事なきネズミザメ目メガマウス科に属する「メガマウスザメ」、その魚である。「メガ(巨大)なマウス(口)」ということから「オオグチザメ」と呼ばれていたこともあるらしい。決して「眼が鼠」のサメではない。

おそらく、先日の「石橋」定置に入った個体と思われるが、一部には「石橋」の方はもっと大きかったという声もあり、実際の所、真偽の程は定かではない。しかし、この魚の稀少なことや、漁獲の希有なことから考えても、同個体と考えるのが自然な事ではあると考えられる。体長は3メートルはあったでしょうか?
なにしろ日本でまだ12個体(?)、世界でも50例ほどしか水揚げが無いと言われる魚ですから、扱いも慎重かつ大胆に。とすると、コヤツは13番目の使徒ならぬ、「13番目のメガマウス」ということに?

20110701_megagodzilla3.jpg

残念ながら息絶えての水揚げとなってしまったので、どう評価されるか心配ではありましたが、さすがの希少種。暑さからの劣化も心配でしたが、魚の状態が良かったため、状態は良好を保ち、引き取りに来られた方達も大変満足されていたようでした。

昨日は茅ヶ崎で「コマッコウクジラ」、今日は小田原で「メガマウス」、まさに相模湾周辺は本格的な夏の到来を先取るかのように、学芸員も走る暑い夏を迎えたようである。

撮影:魚國社長


The Megamouth Shark Data : No.52 / Loc : SAGAMI Bay, Japan / Sex : Female
01 July, 2011.

Uh! "Super big shark" was captured in The fixed net "IWA" in the west SAGAMI Bay .
I heard it, so I thought The shark is perhaps "Basking shark's kind"... However, some voice said isn't it "The Megamouth Shark" ?
It ring a bell soon with me. It is because of hearing that "The Mega Mouse" entered the nearby net about 2 weeks ago. And that shark ran away.

On the ship, The shark had already died. But freshness is very good, and has little wound. It contacted the Science of fisheries researcher at once. And he came to the port at once as got excited. According to him, this is a female, and "The Megamouth Shark" recorded in the 52nd in the world. In japan, it is perhaps 13rd recorded. And the length is about 3.7 meter, and it's usual size.

And, the shark was carefully unloaded from the ship. It was hot and worried about the shark rotting, but the people who had come for taking were pleased it was very fresh and good sample.
Of course, they were pleased only even with a very rare species.

The researcher is running around SAGAMI Bay, yesterday the Odawara surrounding of Chigasaki "Pygmy Sperm Whale" and today Odawara's "The Megamouth Shark" in this hot summer.

There is other photographs here.

Thanx, your coming!!
posted by にゃー at 21:01| Comment(3) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こりゃまたとびきりの珍品だ・・・・
書物や写真で見たことはあっても、立体ではチョコエッグでしか見たこと無いからなぁ。生で拝みたかった。
 
茅ヶ崎のコマッコウに続いての出来事だけど、相模湾は大丈夫だろうかと老婆心。
Posted by うまのて at 2011年07月02日 15:25
こんにちは、いつも楽しみに読んでます。地球博物館で引き取られたんですかね?
ぜひとも実物を見てみたいものですね。
Posted by イクチィ at 2011年07月02日 20:17
確かに今思っても、本当に貴重な魚でしたね。もっと写真を撮るべきでした。
まして雌なら、早々にお腹に手を突っ込んで、ひょっとしたら稚魚を確保くぁwせdrftgyふじこl・・・。
いずれにしても、もう二度とお目に掛かることはないだろ・・・いや相模湾はこれで過去三例目だから、また次がある可能性は意外に高いのかもしれませんね。ただ珍しいランクでは本当に横綱級の魚でした。
Posted by にゃー at 2011年08月28日 00:15
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック