「米神」定置:活イシダイ 50キロ、マイワシ 150キロ
カタクチイワシ 600キロ
「石橋」定置:カタクチイワシ 100キロ ほか
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:カタクチイワシ 400キロ、ウルメ 160キロ
「江の安」定:サバ 10キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:ブリ・ワラサ 90キロ、サバ 100キロ
「大磯」定置:活クロダイ、マイワシ ほか
伊豆方面からは、
「宇佐美船」:釣キンメダイ 120キロ、釣メダイ 30キロ
「下田釣船」:釣メジマグロ 110キロ
東方面からは、
「平塚定置」:カタクチイワシ 1.2トン
近年は「桃の節句」に「ハマグリ」やら「ちらし寿司」を食べる文化も廃れてきたのか、あまり流行らないと聞きますが、やはり日本人として日本に生きる以上、文化としての伝統は忘れて欲しくないですね。
目でも味わえる見た目にも華やかな料理や、海や山の多彩な幸に恵まれた日本食の懐の広さ、奥行きの深さ、感動をくれる料理と出会ったときの感激や衝撃。これは確かに無形文化財と言えるでしょう。
しかし最近、「和食」を世界遺産として登録しようという動きが報じられていますが、まともに「日本食」を誇ることの出来ない日本人が増えている現状にあって、世界へこれが和食だ!なんて言えるのでしょうか?
私ははなはだ疑問です。
和食、日本食の文化を知らしめ、守りたいと言うのなら、毎日、白米を食べる。そして米に合う魚料理を食う。これに尽きると思います。家庭でのご飯食を続けることこそ、農業と漁業によって成り立つ日本食を食卓の上で確固たる文化とし、そして未来へとつなぐ役割を果たすのだと考えます。
そして明朝、NHK「小さな旅」Don't Miss It!
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