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2012年04月19日

ミカドハダカ

20120419_emperor.JPG
雑魚の中に数匹見えた見慣れぬ「ハダカイワシ」の類。

調べると「ミカドハダカ」によく似ている。
細長い体は「トンガリハダカ科」に属する本種の特徴である。
漢字で書くと「帝裸」。つまり「裸の王様」と言うことか。
先頃、新開通した第2東名が行き着く先はまだ「三ヶ日」までだが、これは「ミカド」。
エラ蓋の上にある赤いタグのようなものは、寄生虫(イカリムシの仲間か?)である。

日周鉛直移動をしないと言われる「ミカドハダカ」が定置網に入ること自体不思議であるが、亜寒帯の深海に住む本種が入り込む理由として、平年偏差で−2℃近いと言う今の海水温から察するに、深海から冷たい海水が流れ、上がってきていることが考えられる。昨日の「サルエビ?(今日も少し見えた)」や多めの「カナガシラ」、それに「二宮」定置にもまとまった極めて小さい「タチウオ」の群れなども、その潮の動きに乗って深場から沿岸へと移動してきたことが想像される。
ラベル:定置網漁業 珍魚
posted by にゃー at 18:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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