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2012年06月30日

どんだけ獲れる魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:イナダ 1.2トン、アジ 100キロ
       サバ 170キロ
「石橋」定置:イナダ 140キロ、サバ 100キロ
「 岩 」定置:イナダ 12トン ほか
「原辰」定置:イナダ 400キロ ほか
「江の安」定:イナダ 370キロ、ウルメイワシ 50キロ
「二宮」定置:イナダ 180キロ、アジ 130キロ
「福浦」定置:イナダ 3.8トン ほか
「大磯」定置:アジ 380キロ、アカカマス 90キロ
       イナダ 200キロ、サバ 170キロ
       ワカシ 960キロ、マルアジ 140キロ

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:イナダ 140キロ、トビウオ 40キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:ワカシ 2.4トン
「湘南地引」:生シラス 40キロ

週末の月末で「イナダ」ドンッ。さらに倍、ドンッ。
って、倍まではいかなかったかもしれません。
1キロ前後の平均サイズでまとまった「イナダ」は、ダンベにまとめられ出発進行。まだまだ獲れる予感のする「イナダ」は、今年の「ブリ」の当たり年に次いで、大獲れとなりそうな予感が致します。その後には「ワカシ」も控えておりますし、最後はまさかの「モジャコ」大発生まで心の準備として持っておこうと思います。
そんな中、「大磯」の「湘南定置」は今朝から復活で、「イナダ」と共に「アジ」が獲れ、人気になっておりました。
気がつけば週明けは7月、ここまで梅雨らしくない天気が続きますが、その割に魚が増えてこないのが気がかりであり、まるで季節感の無い日々が昨年来続いている事に不安を覚えます。
春でもないのに「タカアシガニ」が獲れたり、ちょっと見えてた「シイラ」や「マルソウダ」がサッと姿を消してみたり、いつからこんなに相模湾は水揚げが読めない海になってしまったんでしょうかねえ。
posted by にゃー at 23:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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