豆はでん六。
斉藤は清六。
5キロのマダイにあるのは貫禄。
リーヅモ、ドラ1はイチサン、ニンロク。
「仁義なき戦い 頂上作戦」で
武田明(小林旭)が大久保憲一(内田朝夫)に
入れたのはクンロク。
三共の胃薬はセンロック。
もう止めましょう。
魚体は「カゴカキダイ」によく似ていますが、模様がまるきり違います。
かたや「阪神タイガース」であり、こちらは「懐かしいジュースの紙コップ」の様なオレンジと白の縞模様。
「カゴカキダイ」は刺身に干物に珍味として多くの人に賞賛されますが、この魚はどうでしょう?
なにしろ、水揚げされる個体数が少ないモノで、食べたことのある人は少ないでしょう。
学術的に見ると「カゴカキダイ」は、スズキ目カゴカキダイ科に属し、「ゲンロクダイ」は、スズキ目チョウチョウウオ科に属します。科が違うのですね。
ちなみに先月獲れた「チョウチョウウオ」はこんな感じ。
ま、見た目から同じような気もしますが、そもそもなぜに「元禄」なんでしょうか?
回転寿司の元祖は「元禄寿司」さんだったと思いますが、それと関係があるのか無いのか。
ま、模様が「元禄模様(市松模様)」だというのが、一般的な解釈なのでしょうけどね。
今度は是非、活きた「ゲンロクダイ」にお目に掛かりたいものです。
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