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2013年06月14日

空気を読んだ巧みな魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 410キロ、カタクチイワシ 1.5トン
       マルソウダ 2.5トン、小サバ 150キロ
「石橋」定置:サバ 340キロ、カタクチイワシ 2.3トン
       小イサキ 320キロ、マルソウダ 5.7トン
       小サバ 210キロ
「 岩 」定置:ワラサ、イサキ ほか
「原辰」定置:サバ 1.2トン、カタクチイワシ 1トン
       小サバ 100キロ
「江の安」定:サバ、イサキ ほか
「二宮」定置:サバ 560キロ、カタボシイワシ 150キロ
       小サバ 2.6トン、アカカマス 170キロ
       ジンダ 110キロ
「福浦」定置:ワラサ 770キロ(127本)、サバ 840キロ
「大磯」定置:サバ 470キロ、小サバ 190キロ
       カタクチイワシ 80キロ

 東方面からは、
「江ノ島網」:アカカマス 60キロ

サバサバとした岸壁の中に、颯爽と「ヒコ」、「ソーダ」が。
「ヒコ」はこちら、「ソーダ」はこちら、と的確な仕分けにより行き先は巨大なダンベ。同じく「小サバ」もこちらへどーぞと、いらっしゃい。
気がつきゃ岸壁に残ったのは、選りすぐりの抜群鮮度を誇る地魚の顔ぶれ。
20130614_goldfinger.jpg中でも今朝は「石橋」定置で見えた「金アジ」が卓絶。型、太り、サイズ、活き、量ともに絶妙で、これぞ「小田原アジ」の見本ですと言いたくなるほどの好魚体であった。こんなのが大量に獲れてくれれば、あとは言うことなしなのですが。それは高望みと言うことか。
posted by にゃー at 18:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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