小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:サバ 350キロ、小サバ 31トン
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:サバ 180キロ、ヤマトカマス 290キロ
小サバ 2.3トン、シイラ 180キロ
マルアジ 300キロ、アカカマス 80キロ
「原辰」定置:シイラ、ウルメイワシ ほか
「江の安」定:ヤマトカマス 110キロ、サバ 100キロ
「二宮」定置:アジ 120キロ、小イサキ 120キロ
ウルメイワシ 560キロ、サバ 120キロ
小サバ 1トン、マイワシ 200キロ
ジンダ 70キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アジ 70キロ、小サバ 400キロ
伊豆方面からは、
「川奈杉本」:ヤマトカマス、シイラ ほか
東方面からは、
「佐島釣船」:釣カツオ 180キロ ほか
「大磯沖曳」:生シラス 170キロ
今日から世間は夏休み。わあ〜っと沸きだしたのは子どもたちだけではなく、「米神」定置では「小サバ」が一気に集中。お代わり込みで、30トン超えの久々大漁。まだまだ獲れる、この勢い。来週以降も安定の「サバ」はほぼ当確。すでに水揚げ情報の黒板には「サバ」の文字を書いておいても問題ないだろう。
明日は選挙、第23回参議院議員通常選挙である。選挙の時には一時的に景気が悪くなるそうだが、鮮魚流通業界に限っては、今年はどうやらそんなことお構いなしに景気は低迷したまま。低迷する鮮魚価格、増えない漁獲量、高騰する燃料・資材価格、加熱する価格競争、消費者にとって何がよいのか、何が求められているのか、それら多くの課題は一度に是正されることは無理だろうが、少しずつでも良くなる方向へ向かっていく社会作りを期待したい。
そして投票へは空の投票箱を確認するため、朝一番で行く。
2013年07月20日
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