小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:イナダ 350キロ、小サバ 590キロ
ヒラソウダ 310キロ、マルソウダ 20トン
ワカシ 200キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:ヤマトカマス 210キロ ほか
「原辰」定置:マルソウダ 3トン、ヒラソウダ 140キロ
ヤマトカマス 100キロ、小サバ 120キロ
「江の安」定:マルソウダ 180キロ、小サバ 260キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:イナダ 200キロ、サバ 60キロ
「大磯」定置:アジ 50キロ、小サバ 1トン
東方面からは、
「平塚定置」:アジ 750キロ ほか
アサドの化学兵器使用はもちろん糾弾されるべきだが、現代の化学兵器とも言うべき汚染水の流出は直接的に海を汚すだけでなく、風評という二次被害を招き、圧倒的な破壊力を持って漁業者を攻撃してくる。この不可避の暴力をただただ堪え忍ぶ東北の漁業者が痛ましくも切ない。この怒りの矛先をどこへ向ければよいのか?
小田原の海とて日本の海だ。海外から見れば被災地に最寄りの海とも考えられる。海はつながっており、日本は島国として一帯意識を持って事に臨まなければならないと考える。我々に何が出来るのか?我々は何をすべきか?情報を集め、知識を得、行動を起こす。しかし、日中は暑くて体が動かない。がりがり君をかじっては、ため息をつく。そして自責の念に今日も夜が更けてゆく。
今日のイセエビ・・・ 90キロ

2013年08月30日
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