2013年09月06日

シッポウフグ

今回のご依頼は、見慣れぬ「フグ」現る。
先日「二宮」定置で獲れた謎の「フグ」について、調査をお願いします。とのことです。

20130823_sippoo.jpg


なんだこの「ネズミゴチ」の様な迷彩模様は。
明らかに砂地での生活に適応した保護色、体型。
「ショウサイフグ」の子どもかなあなどと思う内に、優秀な探偵さんは突き止めてくれました。

その名をズバリ「シッポウフグ」というそうです。
そういえば先月くらいに、NHKで「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」の再放送をやっていたけど、その中で謎の海底「ミステリーサークル」をつくる魚として紹介されていました。その仲間なのだとか。

そのサークルをつくる意味は、やはりオスがメスとしっぽりするための産卵床として造るらしいのだが、何故に造るかというと周辺は潮の流れが速く、せっかく生み付けた卵が流されてしまう危険性があり、その潮の流れをあの構造物で緩和し、卵が流されにくくなるということらしい。それにしてもこんなに小さな魚が、よくも計算されたような幾何学的で整然とした構造物を造るものだと驚いた。

ようやく正体不明の魚のシッポをつかんだと言えそうです。
探偵さんには、感謝を込めて、七宝焼きでできた旭日大綬章でも捧げたい気持ちである。
ラベル:珍魚 定置網漁業
posted by にゃー at 14:11| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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