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2014年06月13日

魚市場八景鮮魚戯

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ウルメイワシ 1.1トン、アジ 90キロ
       スルメイカ 350キロ、アカカマス 140キロ
       サバ 230キロ、小サバ 220キロ
「石橋」定置:アジ 510キロ、アカカマス 580キロ
       サバ 330キロ、スルメイカ 100キロ
「 岩 」定置:アジ 1.6トン、ウルメイワシ 110キロ
       アカカマス 580キロ、小サバ 920キロ
「原辰」定置:アカカマス 240キロ、小サバ 120キロ
「江の安」定:アカカマス 100キロ ほか
「二宮」定置:マルアジ 100キロ、サバ 50キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:サバ 100キロ、ワカシ 940キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:アジ 290キロ、スルメイカ 1トン
       シイラ 230キロ
「川奈杉本」:アオリイカ 70キロ、メジナ 70キロ
「西伊豆釣」:釣イサキ 220キロ ほか
「山下丸網」:ワラサ 600キロ、ウルメイワシ 140キロ

 東方面からは、
「茅ヶ崎船」:生シラス 180キロ

聞こえてくるのはワールドカップの話ばかりとな・・・。
ハーフの45分を走り回る選手たちのスタミナも凄いが、市場で毎朝行われるセリでもちょっと魚が有れば1時間以上セリをしっぱなしと言うこともある。1時間以上も一人のセリ人が喋り続け、売り続けるというのは想像以上に過酷な労働で、しゃべるのが仕事である落語家でさえも「らくだ」や「地獄八景亡者戯」なんて長い噺は真打ちの中でもよほど実力のある者でしかやらないし、認めてもらえない。
ましてその日の体調によっては声の出やキレ、瞬間的な判断とそれを維持する集中力にさえ変化があるし、これからの季節、暑い夏場に広い市場の中を右往左往しながら競っていくのは、文字通り”地獄”である。
アナタが食卓にのぼる一皿の魚料理も見るとき、一瞬でもそんな苦労があることを思い出してくれたら、魚市場の人間としてささやかな喜びを感じることができると思います。
posted by にゃー at 14:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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